【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

母の心

出席日数が足りなくて志望校に行けない・・・どうすれば?

投稿日:2017年7月14日


 

不登校と言っても悩みはそれぞれ。子供の性格、親の性格、そして、子供の考えや親の考えも個々人で異なります。

経験も違いますしね。

私も経験したことは書くことできますけど、不登校の中でも経験がないことは、自分がその状況になったと仮定して、イメージしてしか答えることができません。

 

今日は経験のないことに踏み込んで考えてみようと思います。

 

それは高校受験について。

息子は通信制高校に進学しましたが、我が家は何の迷いもなく決めたので、高校進路で悩むことはほとんどありませんでした。

これは息子の性格的なものが一番だったでしょうね。

三者面談で私立高校の情報とかの提示はありましたけど、息子は出席していないし、テストも受けていませんから、評価はないんですよね。

テストを受けたら2はあげられるみたいなことも言われましたし、それが学校としてはできる最大限のこととは思うのですが、息子は、先生や学校にお願いしてまでの評価はいらねー!という性格。

これは大学受験の時もそうでした。

良い言葉でいうならば「実力主義」で、推薦も嫌うタイプです。

 

勉強は嫌いではないけど、学校は嫌い。息子は全日制に全くっていいほど魅力を感じなかったので、選択は単位制か通信制。で、通信制になったわけです。

 

もし、お子さんが全日制の高校に行きたい!という思いが少しでもあるなら、親は辛いですよね。

中学はダメでも高校なら通えるかもしれない、そう思う子もいると思います。実際、中学までは不登校だったけど、高校は通えたという子を私は知っているので、その可能性は大有りです。

ただ、この子は私立の専願での入学でした。

不登校の段階で全日制でも入れる高校は限定されてしまうのが現状で、どんなに頭が良くても、県下NO.1の高校に入れる実力があっても、出席していなければ入れません。登校していれば、授業を聞いていなくてもある程度の評価はされる。家で独学、時間管理、自己管理をしながら実力をつけても、その評価は一切されない。

これが高校受験の評価の現実です。

 

ここでですけど、そういうルールが現状である以上、それは受け止めて、親も子供も認めるしかないんですよね。

ここで「あんたが学校に行かないからそうなったんでしょ!」と子供を責めたくもなるし、学校に対し不満や文句の一つも言いたくなる気持ちもわかります。

でも、それをしたところで何が変わるでしょう?

せいぜい、自分の気持ちがスッキリするくらいのものです。

 

厳しいけど、お子さんご自身も現実をしっかりと受け止め、自分の立場は理解しないといけないと思います。中学生であってもこれは必要ですね。

 

 

ここで、どう対策するか?一緒に考えたいと思います。

現状、出席日数が足りなくて、入れないという現況と仮定します。

私なら、なぜその学校が良いのか?お子さんが魅かれていることはどのような理由なのか?を探ります。これは実際にお子さんに聞くのではなく、私の頭の中での作業。

  • 仲の良い友達が受験するから?
  • 信頼できる先輩、憧れの先輩がいるから?
  • その高校で部活がしたいから?
  • 校風が好きだから?→好きならどんな校風に魅かれている?

出せるだけ出します。

そして、ここでまた出てきた答えに対し、「なぜ?」と聞いてみます。

そして、また出てきた答えに対し「なぜ?」と聞いてみます。

 

これ、何をしているのかというと、子供の「行きたい!」と思う感情を利用して、子供の潜在的な望みというか本質的欲求を探しているのです。

それは高校で満たすことはできなくても、他で満たすことができるかもしれないし、本質的欲求を将来に向けて考えることもできるし、活かしてあげる手助けはできると思っているからなんですね。

 

なかなか高校受験のさなかに考えることは難しいかなとは思います。

無理と言われるものにしがみついてしがみつけるならそれでいい。でも叶わないならば、それを学校ではなく、人生でサポートするように活かしたいと私は思います。

 








-母の心

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

主人の心、母の心~子供として、親としてのそれぞれの気持ち

  不登校生の母から大学生の母になった私。 息子は自宅から通えるので私の目がまだ届きますけど、一人暮らしの子も多数いるんですよね。 その子たちは、知り合いもいなくて、土地勘もない、大学も初め …

これが受験生???大学受験を目の前に控える不登校の息子の非常識な現実

  今週の木曜日から私立の試験が始まります。 いよいよなんですが、家の雰囲気は緩い。 息子はさっき、私と入れ替わりで布団に入ったところで、ずっと友達とLINE通話。男同士で何時間も笑いこけて …

息子は息子~やっぱり好き^^

  子育てとは一生もので、子供がいくつになろうとも、親が親であることは変わらず、我が子を気にかけていくものです。 主人の母親は、毎朝神棚に手を合わせて、子供一家の元気を願っていると聞きました …

自分が体調不良のとき、それが毎日続いたら?と考えてみてください。それがお子さんの状態です

  昨日は息子の三者面談でした。 通信制でも年一回あるんですよ。 息子は高3なので、私が親としてあと果たすべき行事は卒業式のみ。 本音を一言。長かったですね。 あと半年頑張りますよ!! &n …

不登校でも【あなたがいい♪】と言われるように

  プロ野球も交流戦が始まって、主人の機嫌が良い我が家です。 主人は長年のジャイアンファンでしたが、今は地元の楽天を応援しています。 セならジャイアンツ、パなら楽天って感じですね。 ですから …