【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

おススメの本

私の考え方が変わるヒントをくれた「自分を不幸にしない13の習慣」

投稿日:2016年11月21日


 

私は不登校問題に向き合ううちに、自分の心と向き合うことが多くなりました。

登校へと導く具体的な手順や方法ということよりも、自分の中でのモヤモヤをなんとかしたい、そういう思いになったのかな?

テクニック的な方法を試しても、望む成果を得られない。

不登校の解決をしている自分自身になんか違う!と、いう望まない感覚も覚えてきて、ある時から、登校は促さずに、自分の心をなんとかしたい・・・そう思うようになっていたのだと思います。

今思えば、うまくいかない現実が私にとっての必要機会。

見たくなかった自分を見せつけられた、不登校問題で自分自身を全否定された、と心の奥深くで傷ついていたのだと思います。

上手く行かない現実⇒不登校
周囲からのアドバイス⇒母親として、私自身の人格の否定

自分で作った勝手な解釈で、グッサグッサと自分を責めていたのです。

こんなことにいつまでも耐えられるほど私は強い人間でもないし、正直、疲れてしまったんでしょうね。

子供を登校させるより、私が心を楽にしたい、その方法は?

それが自己啓発、精神世界、潜在意識への勉強へとつながりました。

ところが、これらはすぐに効果が出るものではありません。

思考の習慣を変えるのもたやすいことではなく、少しずつです。

ですから、いろんな本を読んでみて、自分が納得できて行動を起こせそうなものから、日常生活に取り入れるということをしていきました。

例えば、心で思っていなくても言葉だけは良い言葉を言いなさい、とか。

このように言われても、私にはできませんでしたね。

その時感謝できないと感じている人に、感謝していますとは言えなかったですし、だから、本当に『ありがとう』を言いたいときにだけ、伝えるようにしていました。

でもね、できることからやっているうちに、その言葉の意味が本当にわかってくるのです。

嬉しいと感じて言う『ありがとう』
受難を経て、思いを込めて言える『感謝しています』

なのかな?

これはあくまで私の話であり、
感覚です。

 

最近は本棚に並んだマインド系の本を眺めながら、パラパラと読み返したりしています。

古典と言われるものが現代でも読まれるというのは、きっとそれが本質だからなんですよね。

テクニックや流行は時代によって変わりますが、本質は変わらない。

本は違っても、言っていることは同じで、著者なりの切り口や表現方法の違いで、語っているのは本質そのもの。

どの著者の好きかで受け取り方も大きく変わるので、本は自分の感性に従って選ぶのがいいと思います。

誰の翻訳が自分にマッチするか、誰があなたのモヤモヤをうまく表現しているか、ですね。

 

昨夜は家の自室で一冊の本を読み返していました。

この本の中で行動に起こし、自分の中で習慣化できているところもかなりありました。

一方で、まだまだできていないところもあります^^;

そうは言っても、苦しんでいた頃に比べれば、今の私の心は自由でリラックスしています。

あなたにもその参考になるかもしれないので、最後に紹介しておきますね。

読書の苦手な方でも読みやすい本で、説明もわかりやすいです。

まずはこの本の中から、一つ実行するだけでも大きいと思います。

一冊の本で一つの学びが得られれば、読んだ価値はあります。

体感しないと納得できない私が、潜在意識を理解するのに役立った本です。

私がブログを書く土台にもなっている理論。

私と似たようなタイプの方は、もしかしたら、何か気付きがあるかもしれません。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

~自分を不幸にしない13の習慣~

 








-おススメの本

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

不登校の子供を動かす接し方を箱根駅伝の原監督から学んでみます

  昨日の朝のこと。 青山学院大学の陸上部の原監督がテレビに出ていました。 結果を出す監督からは、多くの気付きを得られます。 監督業は、人の良いところを引き出して、人をうまく使い、結果を出す …

【立ち読みしなさい!】という本~立ち読みしていたけど、立ち読みできなかった

  最近また本を買い込む病気が出てきています(笑) 本屋に行ったら、まぁ、何かをぶら下げて帰ってくる日々。 特に悩みがあるわけではないんですけど、これも読んで下さるあなたのおかげ。 最近はほ …

子供の意志とイエスで良い方向へ導く方法

  先日、同じ本を2度続けて読みました。というか、読まずにいられませんでした。 まぁ、それだけ興味をひかれてということもあったし、きっと、今の私にとって必要なことだからなんでしょうね。 説得 …

小林正観さんの『ありがとうの奇跡』からの話。

  新年になってからというもの、テレビや本や周囲の人から気付きとなるような話が多いです。 昨日の記事に書いた原監督もそうですけど、今日は本からの気付き。   友人から勧められた本で …

【大丈夫!不登校】このタイトルに思いを込めて

  昨日は某カフェで働く友人からの 「今日来て~♡」 「早く来ないと〇〇なくなっちゃうよ( ノД`)」 のセールス?LINEに乗っかり、ブック&カフェに言ってきました(^^♪   …