昨日の息子のゴルフの講義はゴルフ練習場での打ちっぱなしだったそうです。
午前中、ひたすら打つ(笑)
面白かったけど、やっぱり、ボウリングの方が好きだなと言っていました。
10年ぶりにやってもスイングは昔のようにできる。ただ、身体が成長しているからボールとの距離感がつかめずに芯で捉えることはできなかったそうです。
軽く飛んでいく、あの快感ですね♡今週中にその感覚が得られるといいですね~(^^♪
さすがに昨日は疲れたようで、ゲーセンには寄らずに帰宅し、家で爆睡していましたよ(^^;
私はと言えば、珍しく友達とランチに行ってきました♪
女子二人のランチは・・・ガッツリと牛タン定食(笑)
店内は男性陣がほとんどでしたけど、どんぶり飯を二人できれいに食べてきました。そのあとは、場所を移して2時間くらい友達の話の聞き役です(笑)
彼女は接客業なんですけどね、接客業でもエクセルを主にする事務作業をしないといけないんだそう。
でも、ほとんどの子が事務作業が苦手でエクセルができない。両方できるのが彼女くらいしかいないらしく、負担がのしかかっているようでした。
確かに「そうだろうなぁ」と思いながら私は聞いていました。
接客がメインで仕事に申し込んでいる方達だから、事務作業が苦手であってもおかしくはないよね。報告やら、引継ぎやら最低限のことはする必要があるけど、エクセルは事務のエキスパートにやらせて、接客の子にはガンガン売ってもらった方が良くない?というのが私の考えです。
人件費をあまりかけられないという内部事情もあるかもしれないけど、できない子にやらせれば効率は悪いし、時間的な見えないロスをしていますよね。
これも、何でも均等にできるようにする、させようとしてきた学校教育の弊害みたいなもの、なんて思うのは私だけかな?
苦手だけど、自分に必要、スキルを磨きたい!という意識の高い人は自ら動くだろうけど、誰かがやるだろう???と思える人も多数ですよね?
誰かがやるだろう???も日本人に多い特徴ですよね?
私もそうだったから、よくわかります。
誰かがやってくれる!と思って、誰かがしてくれればラッキー!なんですよ。
でも、いざ自分がその立場になると「不公平感」にさいなまれることになります。この「不公平感」の感情の扱い方がなかなか強敵。しかし、この「不公平感」もその人の成長のタイミングで必ずもたらされるギフトのように私は思っています。
先に挙げた接客業の友達が正にそのときなのかもしれませんね。
給料が同じでも仕事量が多ければ「不公平感」を感じるのが普通です。
私は仕事ではなく、他の経験で「不公平感」を乗り越えてきましたけど、私が言えることは「不公平感」を感じても、その感情に耐え、乗り切って下さい!ということだけです。
その先にある感情を味わうには、今の感情を乗り切らないと得られない。
あのね、これを乗り切ると、自分の殻が破れるというか、今までの自分と違う自分を発見できるのです。完全に世界が違うんですよ。
考え方が変わっている自分。
別な角度から観ることができる自分。
今まで全く出会えていなかった自分に会うことができます。
険しい山に登るのだから、決して楽ではないですよ。でも、登ればわかります。
不登校も険しい山登りにたとえられますかね?
私もまだ頂上からは見下ろせてはおらず、5合目~7合目というところかな?
不登校問題は子供の問題のように思えて、その本質は親の魂磨き。
しんどいけど、登った方が「自分のため」。私はそう思ってまだ登っています。