【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

母の心

あなたにとっての不登校の解決は、登校できるようになることですか?

投稿日:2017年2月8日


 

あなたの不登校の解決とは、どのようなものでしょうか?

この質問の答えに明確に答えられる方はどのくらいいるのでしょう?

 

何を分かり切ったことを聞いているの?

と思われるかもしれませんが、親がしっかりとコトバで現せるくらいに認識しておくことは、結構重要なことだと今は思います。

なぜなら、


私は、登校できれば不登校解決とは思っていないからです。

 

小学校、中学時代、私の一番抱えていた不安は何だったか?

これを今一度振り返ってみると「焦り」だったと思います。

 

学業や社会性といった全てをふくめた勉強の遅れ、この焦りであり、そこから大きくなる不安です。

もし仮に息子が我慢強く、親の言うことを素直に聞く子供だったら・・・と思うと、ちょっと怖い。

私はきっと安心し、息子の心の奥にある思いを考えることをやめていた可能性が高いですから。

そして、学校に行けば、自分で進路も決めるだろうし、対人関係や社会性も身についていくと信じ、そこで不登校解決と思っていたでしょうね。

 

ハッキリ言ってしまえば、息子の将来は学校に丸投げしていたということ。

学校に行っていれば大丈夫!この気持ちはいつもどこかにありましたし、私の性格なら、あーよかった・・役目は終了と、自分の好きなことに目を向けていたに違いないですね。

 

学校というところは、それだけ強く強く生活の一部に位置付けられているんですね。

私の中では、歯磨きや入浴の習慣と同レベルだったのです。

 

私がもっと、学校に任せっきりにしない、学校や先生の言うことを鵜呑みにしない、という育児に対する主体性を持っていたら息子は通えていたのかも、とも思います。

人生に訪れる問題というのはその人に必要な学びですから。

 

周囲から見たら、私もおそらくは普通の母親です。

でも内面では、息子の教育を学校に任せっきりにする気持ちをどこかに持った、育児放棄に近い母親だったんですね。

自分で書きながら、かなりグッサグッサと刺さるのですが、この面は否めないのです。息子が学校に行っている間は、息子の心配はせずに、自分の好きなことをしていたと思います。

 

学校を信頼しているから安心では決してなく、学校という存在に安心を覚えていたのです。

 

息子が登校できないことで、私は息子の将来を考えることに責任を持たざるを得ませんでした。

その環境に身を置かざると得なくなり、少しずつ気付いていくことができました。

 

今の私が息子の小学校、中学校時代の母親だったら、当時の焦りや不安はないと思います。悩むことも少なかったでしょう。

自分が積極的に息子の将来について関わっていけばいい。
全責任を持つという覚悟を持ってしまえばいい。
むしろ、学校にとらわれずに自由に設計できるのは、喜ばしい。

そう思っている可能性が高いです。

 

過去に経験した点、その時はこの点が何を意味しているのか分からなかった。

でも今は、その点が現在とつながっています。

こういうことだったんだなと今では思えます。

 








-母の心

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

子供を信じる母の思い~栗原類さんの話より

  先週くらいだったかな? 私の住む地元の新聞に、栗原類さんの記事がありました。 友人からの話ですけど、金スマ?で、自分は発達障害だと話していたそうですね。 私、実は栗原さんのこと初めて知っ …

自分へのクリスマスプレゼントは、卒業後の息子の姿

  昨日はクリスマスイブ。 もう、大人揃いの我が家は平常モードです。 息子が欲しいものは、 ・現金 ・合格通知 だそう。 合格通知は自分でプレゼントしてもらって^^; 現金もね、18歳ですか …

不登校は親子の成長につながります

  息子は高校三年生。 誕生日が6月なので、選挙の投票権が来ていました。 選挙権年齢が18歳以上になって初の選挙ですよね。 息子の成長を心に残す意味も込めて、一緒に投票に行ってきましたよ^^ …

【総括】今日で不登校の母も卒業です。でも、ブログは続くよ~の巻(笑)

  今日は3月14日。何の日?ホワイトデー? はい、今日は息子の最後の試験の日です。   昨日はね、約1年ぶりくらいに息子の幼なじみの女の子から、 「おひさー。生きてるかー?」とL …

まだまだ何の予定もなく、ボーっとする休みがない息子です

  今日は日曜日で大学は休み。 大学が始まってからは、何の予定もない休みというのがまだなくて、息子もまだまだ疲れが取れない、と言っています。   今日はですね、来客の予定です。義兄 …