息子は後期の試験中・・・たぶん、頑張っております^^;
さて、寒さが厳しい一週間でした(>_<)
大学は後期のテスト期間中。
さすがの息子もサボることはできないと把握しているようで、自覚を持ってやっているようですよ。
私も学業に関しては本人主義の放任主義。
必要な勉強を自分で選択して、きちんと使えるようにしてね〜と見守っております。
試験は来週までで、その後は長い春休みですね。
この期間を利用して、自動車学校に通うと言っておりました。
さて、有言実行となるかどうか(笑)
書くことも話すことも、必要なのは相手を思う【福祉の心】
息子が福祉系の大学に通っていることは前にもお伝えしておりますが、親子の間でよく出る言葉というのがありまして、それが「福祉の心」です。
笑いのネタのフレーズとして使っているんですけど、昨日こんなことがあったのです。
息子の幼馴染みの子にLINEを送ったところ、どうも私が言いたいことが伝わらなかったようで、???な返信が届きました。
息子に「これ、どういうこと?」と画面を見せたら、
「あー、○○ちゃんにこの言葉は通じないよ。」
「○○ちゃんにわかるように書かないと。お母さんは福祉の心が欠けているなあ(笑)」
と言われてしまいました。
「福祉の心」
結構気に入っておりまして、こんな感じで使っております。
ということで、今日は福祉の心についてです。
息子からの指摘で反省したところでもあり、これは人間理解につながる大切なものと思いましたので、それについて触れておきますね。
今回の私のLINEはダメダメな具体例でした。
LINEでもメールでもこうしたブログでも、読む方が理解できなければ意味がなくて、意味がないどころか、読んでわからなかった・・では、相手の時間を奪った迷惑行為ですよね。
ブログを書いている私にとっては猛省すべき出来事だったんですよ。
読まれる文章というのは、相手目線の文章であることが多いです。
わかりやすくて、読みやすくて、専門用語はないんだけどうまく説明してくれて、読後感が爽やか。
私はそんなイメージを受けております。
コミュニケーションとは思いやりであって、いかに「自我」を消せるかだと思います。
自分の都合で一方的に話す人を相手にするととても疲れますし、相手の微細な反応を捉えずに話し続けたら、相手はきっと退屈し始めます(笑)
まだ対面であれば相手の表情が見えるので分かりやすいですが、文章はパソコン画面しか目の前にはないわけです。
読んでくださる方はパソコンの奥のインターネット空間にいらっしゃるので、想像力が必要なんですね。
こうしたちょっとしたことが抜けると今回のようなことが起こるので、気付けて良かったです。
今後、改善していきます^^;
人とコミュニケーションをとる時は、一切の自我を消すくらいの気持ちで良いのかもしれません。
自分の考えや思うところもあって口出ししたくなるものですが、そこはグッとこらえて相手の考えを知った方がはるかに良い。
不登校の子供との接し方もきっとそうなのでしょう。
不登校の原因となるものは、お子さんやお母さんが思う以上に根が深いものです。
息子もこんなところが嫌、つまらない、とは言ってくれましたが、本当の原因というのは、表現するのが難しい部分かなと私は思っています。
感情は嫌と言っている。
でも、それをどう表現すれば???
というところに本当の答えがあり、原因があるように思うんですね。
私もまだスッキリするくらいの本当の原因に辿り着いているとは思えていない感覚でおります。
だからこそ理解しようとする本気の姿勢が必要で、どういう質問をすれば、根深い原因に触れる答えを得られるかとか、相手を観察することも必要と思っています。
どれだけ相手と一体化できるか?とも言えますね。
ブログも慣れで書いてしまうことも多々あるので、気をつけようと思いました。
まとめると、
話すときも、書くときも、そこに相手を思う福祉の心はありますか?
ということ。
気をつけていきます^^