【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

考え方

息子と同じ体験をすることで生まれる理解があります

投稿日:2016年9月22日


 

先日、ある本が欲しくて本屋さんに行きました。

検索機で検索をかけて、陳列場所を表示するシートをピーッと出して、そして、探しに行きます。

書棚を見ながら『あったー^^』と見つける瞬間。

この瞬間、好きなんですよね。これができるのがリアルな本屋さんです。

 

実はこの本、先日息子が受けた、全国模試の国語の試験で引用されていたものなんですね。

この問題文を読んで息子が興味を持ち、息子の興味を持ったものに私が興味を持ったのです。

実際、興味を惹かれる内容でした。

そして、息子に言われて気付きましたけど、私は息子の真似っこばかりです。

 

息子が興味を持ったものや逆に苦戦しているものは、なぜか一緒に首を突っ込んでしまうのです。

例えば、

・ゴルフ
・ボウリング(継続中)
・合氣道
・ギター
・iPhone(継続中)
・英語の勉強(継続中)
・本
・UFOキャッチャー

ざっと思いついたものを挙げましたが、細かく見たらまだまだあるでしょうね。

確かに息子とは、実際に好きなもの、興味を持つもの、好きなお店、好きな飲食店など被るところはあります。

共通のものを楽しむことで、会話は増えますし、実際好きだから楽しいです。

もしかしたら、私と息子の関係が良好に保てたのは、こうした共通の楽しみがあって、1人でするより2人の方が、より楽しかったからなのかもしれません。

 

そして、もう一つ。

これは今まで考えていなかったのですが、この行動は私の深層心理から来ていたのかも・・・と思ったんですね。

息子の好きなものを実際に体験することで、息子の心で感じていることを感じ取ろうとしていたのかもしれないなと。

 

息子のボウリングの監督に、実際に親もボウリングをやって、難しさを体感して欲しいと何度も何度も言われていたのです。

ボウリングは普通に見れば、立っているだけのピンを倒すだけ。見た目にはシンプルなゲームです。

狙いを定めて投げるだけでしょ?

でも、実際はそんなに簡単ではなくて、投げるごとにオイルが減っていくので、それに合わせて投げる必要があるんです。

つまりは同じ投げ方では倒れないってことですね。

ボウリングはパワースポーツと思っていた私でしたが、実は繊細で頭脳を要する、遊びではなく、スポーツだと見方がガラリと変わりました。

外から見ていると、『何で真ん中狙って投げないの?』とか、『何でアレを外すかなー』とか、ホント勝手に思うんです。

それを口に出して言ったら『やっちゃったー』ですよ。

 

そう簡単にできないことは、同じ経験をすることでわかります。

ボウリングは、私も投げてみることで、息子の感じている難しさを理解できるようになりました。

 

ですから、

息子が好きで熱中するものは、どんなところに惹かれてそれが好きなのか、それを私自身もやることで感じ、息子が苦手なもの(例えば英語)は、どの部分で、どういう説明が足りなくて、理解できないのか、これも私自身がやることでそれを感じ取ります。

 

私の息子の不登校への理解は、もしかしたら、多くのことを息子とすることによって、息子の感じていることや言葉にならない思いを私が感じていたからなのかもしれません。

 

今後は息子に限らず、誰かを理解したいと思ったときは、実際に同じ体験をしてみる。

できないときはイメージだけでもしてみる、ということをして、少しでも寄り添えたらと思っています。

 








-考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

親のボキャブラリーを増やすことで、子供に伝わりやすくなる

  今日はいよいよセンター試験。まだまだ先のことと思っていたんですけどね。時は訪れました。 心配、ハラハラするものかと思っていたけど、我が家は割と平常ですね。 少し前の私なら、試験時間に頭が …

不登校も直球だけではなく、緩急つけて!

  18歳、しかも男の子。 この頃になると自分の仕事もリアルに視野に入ってくるのでしょうか? 私と比較したところで何にもなりませんけど、私にとっては、大学は就職へのつなぎの時間、勉強に精を出 …

不登校の子供の卒業式。この時期に溢れてくる感情との向き合い方のコツは?

  今日は、これから年度末にかけて襲ってくるであろう感情について書こうと思います。 特に、卒業を控えた3年生のお母さんがそうですね。 1、2年生のお子さんのお母さんは、3年になった時に味わう …

不登校が私にもたらした大きすぎる価値

  不登校って悩ましいけど、今の私にとっては本当にありがたいものだったと思っています。 不登校が私に何をもたらしかというと、 ・考え方であったり、 ・人生における指針であったり、自分の人生の …

ゲーム三昧はうんざり・・でも、ゲームでのクリアの達成感を味わうことは貴重な体験

  小中高は夏休み万歳!ですね\(^o^)/ 大学生はこれから前期の試験のようで、結構大変そうですよ。 試験も毎日ではなく、飛び飛びだったり、ちょっと面倒なレポートが試験代わりだったり、一応 …