【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

思い込み

『主婦』という言葉はあまり使わない私ですけど、便利なときもあります^^

投稿日:2016年9月23日


 

外からは雨の音。

昨日から主人が4連休です^^

主婦の方、主婦でも仕事をしている方、或いは主婦で主に自宅で仕事をされている方、主婦でもそれぞれの立場でこの4連休と言い方は意味が異なるなあ、と今更ながらに思った次第。

 

主婦で外で働いている方は、自分の仕事が4連休であれば4連休と答えますよね?

でも、主に自宅にいる主婦は家族の休みを答える傾向にありませんか?

 

たまたま、友人と話していてこんなことに気付きました。

『それ、私の休みではなく、主人の休みだよな~』とね。

 

昔は、主婦という立場に居心地の悪さを感じていた私。

これは人によって本当に違うので、どれが正しいというのはなくて、自分にとってどのスタンスがスッキリするのかだと思うんですよね。

ちなみに、私の友人の一人でこんな人がいました。

夫はサラリーマンで自分は専業主婦が理想。
毎日旦那さんの帰りを待ちながら、おつまみを作って待っていたい^^

でも、実際は旦那さんは自営業、奥さんはパートに出ています。

 

私は私で主婦だけでおさまりたくないタイプ。

とてもわがままで、やんちゃで、男性から見たら扱いずらいのかもしれないんですけど、満足できない性分だからどうしようもない(笑)

 

でも、主婦というのは便利な言葉でもあって、面倒くさいときは『主婦ですー』の一言で逃げることもでき、すごく助かるときもあるのです。

『主婦です^^』と言うと、大抵はそれ以上突っ込まれませんから。

 

今は好きなことができているので、主婦の立場に居心地の悪さはないんですけど、時々、便利に使わせてもらっていますよ^^

 

男性が家にずっと家にいれば、世間からは『???』と見られるのは避けられませんけど、『主婦です』は強いです^^

 

昔は『主婦』という言葉と喧嘩していたんでしょうね。

この言葉が嫌いでした。

これも、両親を見て育ったことが大きくて、主婦=家族に尽くすというイメージが強かった。

でも、嫌だという私の気持ちが勝ったのでしょうか。少しずつ、主婦の立場と仲良くできるようになってきました。

使いこなそうと思えばできるもので、邪魔をしているのは思い込みだったんだな、と。

私の性格を知る昔から知る友人は、私が主婦だけに落ち着くことはないと知っていて、ごまかしはきかずバレますけど、主人の両親や親戚は、私をずっと変わらぬ主婦と見ていてくれるので助かります。

田舎なもので、妻は家事、育児に専念するものという考えが強いんですよ。

離婚は我慢が足りない、と未だに言っていますから。

大変な昭和の時代を生きていた方ですから、これが年配者の譲りたくない考えであり、できれば、近くでは見たくないというのが心情だと思います。

簡単な話、外に働きにいかず、家にいればいい、これを満たせばいいのです。

だったら、家にいてできることをすればいい。たったそれだけ。

それにより周囲も満足しますし、私もそれで楽しめるわけですからね。

 

自分が望まないことを相手に強いることは、苦しみを生みます。

苦しみが発展するとそれは恨みに変わります。

それでも人は、人を自分の思うように動かそうとするんですよね。

どちらかがどちらかに嫌々従うのは、決して解決ではありません。力でねじ伏せただけ。

答えはそれだけではなくて、第3の案だってあるんですよ。

自分の考えだけに固執してしまうと、視野が狭くなって、自分の考えだけがが唯一のものとなってしまいます。

他のことを考えようということさえ思いつかない。

考えようとしなければ、当然他の考えも出てきません。

ここは気を付けたいところです。

 








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