楽しい時間はあっという間・・・のようです(笑)
A君帰宅後は「暇~」を連発していた息子。
でもね、そのあとは、なぜか?なぜか?
あるカードゲームでのカードを引き当てる確率を求めるのにハマって、集中していました。
昨年まで使用した数学の参考書etcを引っ張りだして、まあ、リビングの床一面参考書だらけにしてくれて(笑)何か受験時代に逆戻りしたようでしたよ。
まだまだ、私は息子が大学に行っているいうのが違和感だらけで、この受験さながらのスタイルがまだまだ現実に感じる。この姿の方がしっくり来るし、落ち着くところが私にはあるんですよね。
「あー、いつもの息子に戻ったぁ」という感じです(^_^;)
これは、息子にも主人にもあるみたい。
実際、大学に通っている息子もフッと現実から飛ぶ瞬間があるようで、「俺、ここの学生。学籍番号ある!」と言い聞かせてみたり(笑)
主人も私も学生時代にこのような感覚になったことはないので、これは親が感じる特有のものなのか、それとも、不登校の子が社会生活に入っていたことに関して感じるものなのか、そこはまだ不明です。
我が子が志望大学を決めて、親もそれを願って応援し、そして入学を勝ち得たときに、憧れが現実のものとなり、こうした感覚はあるのかなぁと想像したりはしています。
もっと極端な例で言えば、オリンピックでの金メダルを目指してそれを手にしたときがそうかな?
「夢じゃないのか???」と思う感覚が選手にはあるかと思うのですが、私が持つのはそういう感覚かな?
お陰様で、体調の方は家族3人落ち着いてきて、日常でも快適に過ごせるようになってきましたけど、まだまだ心の面では馴染んでいませんね(^_^;)
息子も久しぶりに触った確率問題が楽しかったようで、カテキョーくんに「これで合っていますか??」とメールを送って、解答を求めていました。
カテキョーくんも夏休み中なので、普通なら「休み中に悪いな・・」と思うところなんですけど、カテキョーくんも普通ではありません(笑)
こうした問いの吹っ掛けは、ちょっとしたレジャーそのものになります。
一つのことを掘り下げることが大好物。きっと火がつき、ものすごく長文のメールが返ってきそう。
息子もそういうところがあるし、カテキョーくんや息子は臨床心理士よりも教授職や研究職が合ってるのかも。対面する人の心理を追究するというより、学術面での心理を追究するという方が向いているのかな?というのが、今の私の感じるところです。
こうして、息子の観察を日々するのがちょっと癖になっていますね。
息子だけではなく、自分のことももっと客観的に観れたら・・・とつくづく思います。