【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

つぶやき

カフェで叔母と話をして思ったこと~私の30年後はどっちかな?(;’∀’)

投稿日:2017年5月12日


 

先日、book&cafeで本を読んでいた時、偶然叔母夫婦に会って思いがけず話をすることになりました。

叔母は今年で81歳になるのかな?

見た目はとても若く、60歳後半にも見えるくらい。ずっと仕事をしてきたせいか、おばあちゃんという感じは全くなくて、背筋も伸びて凛としています。

まあ、昭和初期の生まれで定年まで仕事を続けてきた人ですから、男性勝りなところもあるし、とても厳しいところもあります。自分の考えをしっかり持っている人ですね。

明るいし、話も上手。場がパッと明るくできるので、家庭よりも外に向いています。

 

その叔母と話していて、相変わらず変わらないな・・と思えたことがありまして、また勉強になりました。

主人の母と同世代だから私も義母と比較してしまうところがあるんですけど、私が歳を取ったらどっちの傾向が強くなるんだろう?と思ったんですよ。

 

80歳を過ぎてくれば、子供は両親のことを今までよりも気にかけてくることが多くなりますよね。離れて暮らしていれば、尚のこと子供の心配は増します。

叔母は昭和にはよくあった長男絶対主義な考え方を持っている人で、今もしっかりこの価値観を大切にしています。

ハッキリ書きますけど、長男に嫁いだ子供が帰ってきてこちらで暮らすのは許さない!って感じですね。子供が帰ってこようとしているのを断り続けているようです。

私の母も子供には心配をかけないように、子供の負担にならないようにと、自分を強く持って甘えるということはしない人でした。

私の父も長男でしたからね、母も「覚悟の結婚」だったんだろうなぁと思います。

 

主人の母親は全く反対のタイプで、子供はみんなそばにいないと寂しいと言います。主人が義兄を立てるところがあるので、義母にしたらそれが寂しいのかもしれませんね。

最近は涙の電話ばかりになって、主人も辛そうですよ。

 

80歳を過ぎた私はどっちの傾向が強いんだろう?と考えました。

現時点での想像では、寂しい思いが湧いてくることはあるとは思うけど、それを打ち消すくらいの楽しみを持って生きようとしているのではないかな、と思うんですけど、

さあ、どうなっているのかな?

 








-つぶやき

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

子供の夢を応援できますか

  印象的な一文が目に入りました。 それは、 『先生というのは生徒を切り捨てるのではなく、生徒の夢や希望を叶える手助けをするのが仕事』(※) というもの。 これは、息子の通う予備校のテキスト …

【福祉の心】について!

息子は後期の試験中・・・たぶん、頑張っております^^;   さて、寒さが厳しい一週間でした(>_<) 大学は後期のテスト期間中。 さすがの息子もサボることはできないと把握しているようで、自覚 …

先週感じたエネルギーとはこういうもの

  個人的にですが・・・先週は駆け抜けた1週間。 目に見えないところで「感じる」サインから、懐かしい方に連絡を取ることも数件あって「感じる」→「行動」を実行した週でもありました。 まぁ、動く …

過去の習慣が【今】の健康であり、今の習慣が【将来】の健康をつくる

  受験が終了し、息子と私には逆の症状が現れています。 私は一日睡魔に襲われ、息子は眠れない症状。 今日も友達が泊まりにくるので、おそらく徹夜かも・・・。 ちょっと心配になりますね。 ゲーム …

楽しさを提供する教育

  息子のゴルフも今日が最終日。 私的には「よく毎日9時に通えたね~」が大きくて、未だにこんなことに感動を覚えてしまいます。 でも、息子本人は私が思うほど時間的なルールには苦痛を感じていなか …