【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

母の心

「〇〇できて当たり前」は、自分に対して使う言葉

投稿日:2017年2月3日


 

試験一日目が終了しました!

得意の数学が難しかったー、と得点を伸ばせなかったようで、雪の降る中、心も身体も凍えて帰宅しました。

いくら過去問を解いても対応しきれないものはあるし、イレギュラーな年もあって、思い通りに進まないというのは誰でも経験することですね。

思い通りにならないときに、どう向き合っていくかがその人の成長だし、私達親もその典型的な例。

子供が不登校になるなんて思いもしませんから。

登校できて当たり前。
○○できて当たり前。

当たり前という言葉は自分の基準を高めるために使うときはとても崇高なものになるけれど、他人に対して使うときは注意が必要。その人の自尊心と自信を貶めてしまうことにもつながってしまう言葉なのでね。

私はそう思っていますよ。

私も心のなかで「登校できて当たり前」とずーっと思ってきましたから。

でも、頑張ってもできないことに「できて当たり前」を言われ続けたらどうなるでしょう?

おそらく、できるだけ聞きたくない。言われたくない。その言葉を言う人と距離を取ろう、と思うのではないでしょうか?

つまりは嫌われるということ。

私自身が言われて嫌なんで、息子はもっと嫌だろうなと思います。

 

仕事でも勉強でもどんな分野でも、素晴らしい結果を出している人というのは、当たり前の基準が高い。

観察していればわかりますが、自分には厳しく当たり前を課すけれど、それを人には強要したりしないんですよね。むしろ、相手の当たり前の基準をあげるように力を貸してくれる。

 

息子は葛藤の中今日の試験に行くことになるでしょう。

でも、これも必要な経験。

昨日はダメだったかもしれないけど、目の前にはまだチャンスが残されているということに気付いているかな?

気持ちを引きずって向き合うのか、まだチャンスがあってついてる!と思って向き合うのか、試されていますよね。

私も親として、息子を信じて見守るという試練を課されているところ。

私も不安、心配の感情に支配されるのではなく、こうして客観的に見つめる作業が必要なわけで、これが、私の当たり前の基準を高めていくことにつながります。

 

思い通りにいかないことを経験して人は成長していく。

相手に当たり前を強要している自分に気付いたら、自分の当たり前の基準を上げるように目を向けよう。

 








-母の心

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

仏教的観点を取り入れたカウンセリングとは?

  そうそう、先日の試験での面接でのこと。 一応、質問されるであろうお題というのが3つ用意されていました。   1.大学を志望した理由は? 2.入学して学びたいことは? 3.大学卒 …

3日坊主でもいいじゃない?できたことはすごいこと!そこから始めよう!!

  3日坊主という言葉がありますが、あなたはこれをどちらに思うタイプでしょう? 3日も続けることができてすごいじゃん? 3日しか続かない・・・やっぱりだめか どちら?   私は「や …

これが受験生???大学受験を目の前に控える不登校の息子の非常識な現実

  今週の木曜日から私立の試験が始まります。 いよいよなんですが、家の雰囲気は緩い。 息子はさっき、私と入れ替わりで布団に入ったところで、ずっと友達とLINE通話。男同士で何時間も笑いこけて …

あなたにとっての不登校の解決は、登校できるようになることですか?

  あなたの不登校の解決とは、どのようなものでしょうか? この質問の答えに明確に答えられる方はどのくらいいるのでしょう?   何を分かり切ったことを聞いているの? と思われるかもし …

不登校であっても、興味の持てることを数十年続けたら、それはその子の強み

  昨日の新聞に、ノーベル医学生理学賞を受賞した、大隅さんの記者会見でのメッセージが書かれていました。 私的には、とても響く深い言葉。 引用させていただきます。   「興味を持てる …