『こんな楽しい学校ない^ ^』
これは、昨日食事をした伯母の息子さんの言葉とのこと。
伯母は、転勤族で家族であちこち飛び回っていたので、子供も転校してばかり。
息子さんが高校一年の時に転勤が決まり、転校手続きをしようとした時に上記の言葉を言われたそうです。
そして、頼むから下宿を探してくれ!と。
結局、息子さんはそこに残り、その高校を卒業しました。
なんか、すごい言葉ですよね。
楽しい学校か・・・そんな人もいるんだな、と。
この言葉を聞いて、楽しい学校とはどういうことなんだろう?私の頭の中をグルグルです。
正直、今の私には違和感だらけ。
私が変なのかな?
私の感覚は、学校は通うものだから通っている。
行きたくないけど、友達と遊ぶ放課後が楽しい、部活が苦しいけど楽しい、でした。
私の登校の動機はこんな感じ。これを楽しいと言えるかどうかは疑問です。
もし行かない選択がもしあったのなら、私はそちらを取るだろうし。
昨日は帰宅してから、このことを考えていましたよ。
学校が楽しいというのは授業が楽しいのか?
そもそも勉強が好きということなのか?
でも、勉強に限って言えば、はっきり言って塾の方が楽しいと私は感じるし、やろうという気も起きる。
あなたはどうでしょうか?
学校を楽しいと感じたことはあったでしょうか?
何が楽しかったのでしょうか?
学校は行くべきもの、という概念を外して、学校に行っても行かなくてもいい、という選択肢があったのなら、あなたは行く選択をするのでしょうか?
学校に行く一番の楽しみは、友達なのかな?
なかなか自分に合う友達に出会うのも難しいけど、出会ったら楽しいのかな?
でも、これも息子に言わせれば、休みの日に会えばいいし、学校で会う必要はないそう。
だから、これが動機にはならないみたい。
ふーん、考えますね。
息子が通える理想の学校があるとしたら、どんなところだろう?
・授業は自分の好きなように組める
・塾のように教科の中でも先生の選択ができる
・学校行事がない
・ネイティヴの英語の先生がいる
そんな感じだろうか?