【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

つぶやき

繰り返し伝えることと「くどい」は違うよね^^

投稿日:2017年8月13日


 

最近、ずっと雨続きでちょっと肌寒い東北地方です。

カラッと暑い夏はもう終わりなんでしょうかね~。暑ければ暑い!とうるさいのに、寒ければ物足りなくて寂しいもの。

息子の夏休みは暇そうです(笑)

友達もお盆休みや8月は家の用事や個人の用事で忙しくて、なかなか遊ぶ時間も合わない様子。

一人だけ捕まる友達がいて息子が誘うんですが、その子は宅浪中の受験生(^_^;)

誘うといつも乗ってくるんですよね。

昨日も夜中までメダルゲームしていたようで、今日も午後から行くとか言っています。

大丈夫なのかな???と思ってしまうのですが、

 

「気を遣って誘わない」ではなくて、「気を遣わずに誘うから、都合の悪い時は断ってくれていいよ」が息子の「気の遣い方」

 

なのです。

 

うーん。これもありだよね^^

断られるのを気にしないタイプなんですよね。気軽に誘うし、断られてもカラッとしているし、そしてまた誘う。相手も断りやすいし、これが本当の気の遣い方かもね。

だから、息子は意外にも営業が向いているかもしれないし、女性に振られても落ち込みは少ないかななんて想像しています(笑)

 

何度も繰り返し「伝える」というのは、習慣を定着させるのに必要だし、営業においても相手が必要とするタイミングがそれぞれ違うので、何度も声をかけることは効果的なんですよね。

繰り返しには魔法の力があると私は思っています。

 

合氣道を習っていた時に聞いた言葉を今思い出したので、それを紹介しますね。

「できるまで何度も繰り返し教えること。それが指導者の役目。」ということを先生から教わりました。

相手ができるようになるようになるには、指導者も教え方を変える工夫が必要で、つまり、常に勉強することが求められるのです。

これは親も同じですね。靴をそろえたりすること等を子供たちに何度も言って教えましたよね?

 

繰り返しは魔法の力と言っても、そのことで相手に「くどい」と思われたら、嫌われ、聞き入れて入れてもらえなくなるので、そこは注意!

この辺が難しいところですが、ポイントは一度で決めようと思わないで、ダメならまた言えばいいや!とあまり感情を入れずに、サラリと言うことかなと思います。

自分の伝えたい思いではなく、相手の反応、相手のペースで繰り返していくことですね。

 

嫌味のない、爽やかな繰り返しは、効果が高いうえに、好きになってもらえる可能性も高いですね。

 

私はくどくなりがちなので、注意!です。

 








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