【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

想い

息子の分析&私の想い

投稿日:2016年7月16日


 

息子がアスペルガー?

これを初めて聞いたときは、ショックより驚きでした。

でも、他人から見てそう見えるということは、客観的な判断でしょうから、NOとは言えませんね。

それからは私もアスペルガーについて調べながら、息子を観察するようになりました。

 

前にも書きましたが、当てはまるのも結構あり、当てはまらないものもあり、ってところです。

 

なぜ気にならないのか?ということに関しては、息子の持つその特異なものを私はすごいなと思うし、羨ましいなと思うし、面白いなと思うからなんですね。

 

・我が道、マイルールを突き進み周りがどう言おうと気にしないこと

・記憶力の高さ

・論理を駆使してわかりやすく説明する能力

 

これらは、私が欲しい能力なんです。

息子に限らずなんですけど、私は自分ができないことをできる人を単純に『スゴイ!!』と思えます。

 

マイルールに関しては、協調性がない、和を乱す、というマイナス方面に働くことが多いとは思いますが、私にとっては羨ましい。

私は周囲に気を遣うところがあって、その場を離れて一人になるとどっと疲れて、場合によっては偏頭痛を引き起こしたりしますからね。

自分を貫けるのってすごいなと。

 

そして、説明は私は本当に苦手。一言で終わっちゃって、言葉が続かないってことはしょっちゅうです。

息子から説明を受けている私は、まるで出来の悪い生徒のよう(笑)

私は自分の理解レベルで終了しているから、他人に説明できないんですよね。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
(これは只今訓練中!!笑)

 

それと、記憶力の高さ。これは、私にはない息子なりのやり方があるように感じています。

自分が教える側だと、時々面倒くさくなることがあるんですけど、これがこうだからこうなる、ときちんと理由付けて説明しないと納得しない。

説明できるように頭に入れるから、記憶として定着するのかもしれません。

だから逆に、納得できないものは一向に覚えられない、という傾向があります。

これは、説明能力と被るところもあるのかな・・・

 

あとですね、結構いろんなことと関連付けて覚えるということを自然と脳内でやっているようです。

 

こんなところですかね。

我が子ながら、自分とは全く似てなくて、違うからこそ、自分のことがよくわかり、息子のこともわかる。

この経験をできていることこそが、きっと私にとっては必要であって、楽しいことなんでしょうね。

 

学校に行っていれば、どうしても他の子と比較してしまう自分がいますから、比較という『苦痛』から離れたことは、皮肉ですけど、私にとっては良かったのかもしれないです。

 

一方で、良いことが悪い方にも働くこともあります。

記憶力に関してなんかがそう。ネガティブな記憶もしっかり覚えているので、その記憶だけで人を判断してしまうところがあります。

 

私が息子にとった態度、
息子を傷つけた感情的な言葉、

息子は小さいころの記憶もしっかり覚えているし、大人の会話も覚えています。

親としては忘れて欲しいこと・・・ですね。

 

これらは消せない記憶になってしまいましたが、私が悪いことを認め、改め、それ以上のことをすることで補っていこうと思っています。

 

対人関係が少し難しいのは、これも関係しているのかなと今ふと思いました。

私や主人、それから密に会ったりする人であれば、その後のフォローが可能ですけど、学校の先生とかクラスメートだとその場限りということもありますし、

先生や友人の何気ない言動・・・
息子が嫌だと思う言動・・・

その一つのことにとらわれて、苦手意識が出てしまうのかもしれませんね。

 

バランスを取っていくことが今後の課題なのでしょうか?

 

今もこうして書きながら新たな整理をしています。

 

本人の特性を活かすというのが私の軸ではあるんですが、この特性がマイナス面で出たときに、どうやって対応するかを考える必要がありますね。

 

もし息子が不登校でなかったら、私はここまで人の心というものを重視せずに過ごしていただろうし、これは『愛』とは反対の『無関心』の罪だったかもしれないのです。

そう思うと本当によかったなと思えています。

 








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