昨日は記事を投稿した後、時間に余裕を持って行動できていたんですよ。
ところが、さあ出よう!というときに、息子があることを気にしだしたのです。
結果としては、それがものすごく良い方向に行ったのですが、めちゃ焦りましたよ。
これは、情報面で不登校の不利な面が出ましたね。
私もほとんど無知で恥ずかしい限りですが、勉強になりました。
実は、昨日の受験科目は、国語、英語、面接だったんですね。
私はふ~ん、そうなんだ・・と。
ただ息子は面接はお初ですし、受け答えの心配というよりかは、身だしなみや入退室の動作や座るタイミングといったマナーのことを心配して調べていたんですね。
『どこを見てもスーツって書いてあるんだけど・・・スーツの方が良いのかな?』
息子は通信制なので普段は私服。制服はありません。
私も全く気にかけていなかったので、『え?』な感じでして『そうなの?』と。
もう時間もなかったのでね、大学に電話して聞いちゃいました^^;
そうしたら、制服のある子は制服で、ない子はスーツの方が多いですね、と親切に教えて下さいましたm(__)m
(ありがとうございましたm(__)m。とても助かりましたm(__)m)
それからはもう大変!!!
タンスからスーツ一式を探し出し、着替えをし、一応、なりを整えて、車で送っていきました。
着いたのは5分前でぎりぎりセーフ!
会場は制服とスーツの人しかいなかったよ、あぶねー、と息子は言っていましたし、本当に恵まれましたね。
なので、もし、試験に面接があったら、スーツ着用です。
制服のある方は、卒業式終了後でも制服みたいですね。
入学式の時にスーツを揃えていたので助かりましたが、最後はこんなオチでしたよ。
試験終了後はですね、卒業式に間に合いそうだったので、そのまま卒業式に滑り込ませました。
もうほとんど終わっていたみたいですけど、友達とも会えたし、写真撮影もできたようです。
スーツを着ていたので、こちらもラッキーでしたね!
こんな感じで落ち着くつもりがバタバタ劇場でした。
ほとんどの友達が受験も終わり進路が決まっている中、息子だけがまだ決まらない状態です。
仲の良い友達二人は浪人が決まったそうで、また予備校で一緒になる可能性もでてきました。
『俺1人だったら凹んだけど、あいつらもいるならいいや』とちょっと安心している息子です。
親の心境も卒業式の頃まで来ると、本当に変わるものですね。
誰でもこの傾向があるとは思うのですが、最初は○○大学に入れたらいいね、と願望を入れつつ我が子が入学するイメージを持ちます。
ところが、理想通りにいかず不合格が出始めると、今度は『ひっかかってくれ~』と、当初は親として難色を示していた大学でも『お祈り』をするようになるのです。
そして、最後になると、もう一年頑張ればいい!と浪人に寛容になります(笑)。
親、特に母親はこの傾向が強いかな。
母親は我が子の最強の応援団なんだと思います。
子供がどんな状態でも最後は受け入れていくんですよね。
自分が母になってわかることも多いのですが、私も両親から同じ愛を受けていたということでもあって、どんなに反抗的な私であっても、ずっと見守ってきてくれていたんだな、と今になってありがたく思っています。
親子での学びというのは片方だけでは不十分で、親に対する子供の観点からの学びと子供に対する親の観点からの学びとの両輪で成り立つものですね。
合格発表は金曜日ですが、正直な母親の心境は、結果はどちらでもいいんだよ、です。
今はお疲れさま。少しゆっくり休んでください。
そう思っています。