会社の変化は、経営者の変化から始まる。
昨日読んでいた雑誌でこのような言葉を見つけました。
会社経営と不登校なんてつながらないと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
経営者が変わることで事業が回復したり、業績が大きく変わるというのはよくある話です。
そこには、いろんな要素がありますね。
従業員がこの会社で働きたい!と思える会社をつくること。
従業員が自主的に仕事をし、働くのが大好きになる会社をつくること。
これも経営者の仕事です。
人の心を動かすことは、とても難しい。
それは従業員であっても、子供であっても変わらないと思います。
私が経営者と母親像を重ねてみるのはそのようなところから来ています。
あなたにも、こういう上司の下では働きたくない!というのは、あるのではないですか?
それは、どのような方ですか?
かつての上司や先輩を思い浮かべて、割とすんなり言えるのではないですか?
厳しいかもしれませんけど、
あなたはお子さんにそのような態度を取っていませんか?取ったことはありませんか?
反対のケースもみてみましょう。
あなたがこの人の下で働きたい!そう思えた会社はありましたか?
この人がいるから!と思える方はいましたか?
その方はどのような方でしょう?
イメージでもいいです。
その方はあなたにどのように接してくれますか?どのような言葉をかけますか?
人には好き嫌いがあるし、理想像も異なりますから、あなたが理想とする人と私が理想とする人はきっと違います。ご自身でイメージしてみてくださいね。
こうやって、経営者であったり、或いは武将であったりを観ることは、私にとってはいつしか生活の一部になってしまいました。
息子が息子らしく、自分の信じ、自分の可能性を広げていく。
人に喜ばれ、求められ、社会の役に立つ人になる。
自分のしていることに誇りを持てて、好きになれること。そこに喜びを感じれること。
これが、私の理想であるけど、息子の成長を望む前に、私自身が変化しないと。
ここで、冒頭の言葉に戻るわけですけど、私はこの言葉をこのように変えます。
子供の変化は、母親の変化から始まる。
あなたの理想とする母親像はどのようなものですか?
あなたは自分自身をよく見ていますか?