先日の記事で懐かしい方に連絡を取った・・・
と書いた途端、今度は懐かしい方とバッタリ会う機会がありました。会うというか見かけたと言う方が正しいですね。
見かけた後、私がメールを送り、話の流れで今日の午後会ってゆっくり積もる話をしましょう!ということになっています。
この方は、息子が小さい頃お世話になった小児科の先生(以下、N先生とします。女医さんです)。
私よりちょっと若いかな?
記事かメルマガで書いたような記憶もあるのですが、ちょっとN先生のことを簡単に紹介しておきますね。
息子は生後1ヶ月半の頃から喘息がひどく、毎月入院し、夜中の救急外来にも何度も駆けつけていました。
息子の発作は応急処置でおさまることはなく、たいていは点滴が入って、酸素テントに入れられ、救急で入った時はほぼ100%入院になるというのが常。
ですから、当直の先生では対応ができずに、必ず、小児科の先生が時間を問わず呼び出されていたのです。
その時何度も駆けつけてくれたのがN先生。
しかも、先生のお子さんも息子と同じ歳くらいでまだまだ手がかかるとき。仕事とはいえ、申し訳ない気持ちやら、感謝の気持ちやらでいっぱいでしたよ。
夜呼び出されても、翌朝には回診、外来診察もこなしていて、お医者さんという職業は、頭が良いよりもまずは健康じゃないと務まらないな、と思ったものです。
実は、私はこのN先生が好きでね^^
どんなところが好きかというと、医者らしくないところ(笑)。
私はお医者さまは苦手です。
権威性をどうしても感じてしまって、私の中ではどうしても壁を作ってしまうんですよね。
N先生はそれがなかった。友達に接するように、お母さんが不安を話しやすい雰囲気を作って、診察を進めていました。
私はそんな先生が大好きで、私が先生に入り込んだ結果として、今も連絡先をわかっているということ。ここ10年ぐらいは年賀状のやり取りだけだったんですけど、携帯には連絡先もずっと入っています。
あ、連絡先は病院にいるときに教えてもらったわけではなく、病院を離れることになったときに、教えてもらったんですよ。
「これでお別れは嫌だーーーー」という私の想いが勝ってね(^-^;
今回ホント10年ぶり位に見かけて、でも、私は先生かどうかちょっと自信が持てなくて、話しかけるのを躊躇してしまったんですけど、一昨日の私はそれをなぜか流せることができずに、古いメルアドに届かないかもしれない!とも覚悟してメールを送信したのです。
この時の感覚は「これを逃しちゃいけない!」でしたね。
思いのほか早くにメールが返ってきて、驚いたやら、嬉しいやら。
また、友達調の文面でね^^
今では経験も積んできっとそれなりの地位にあるだろうに「先生、昔のまんまだ!」と思いましたよ!
先生もきっと息子のことは強く印象に残っているはず。
病院を離れるときも、
「私の医者としての人生の中で、〇〇ちゃんは忘れることはできない存在になると思う」
という言葉を言ってくださっていたのでね、息子の現在がとても気になっているとも思います。
N先生のすごいところは、次なる行動力!
せっかくなので、お会いしましょう!私の空いてる日はこの日って、丁寧にご自身の予定まで教えてくださったことです。
先生、おいおい!とも思いつつ(笑)、私にとっては嬉しいお誘いで(笑)、
それで、今日これから会うことになったわけです。
文面の感じでは昔と変わっていないでしょうね~。そんな感じがしています。
学校の先生もお医者様もそうですが、「先生」と呼ばれる方に歩み寄られると、私の中では一気に信頼性がアップするようですね。
自分が緊張して対してるから尚更、目線を合わせた歩み寄りは効果的。
立場の上下関係が多少なりともある関係なら、上の人が歩み寄るのが信頼を得るコツですね。
上だから威張るなんてのは論外で、でも、会社組織ではまだまだ見受けられることでしょう。
どんな話で盛りあがるかはわからないですけど、楽しい時間しか想像できません(^^♪
今日は楽しんできます♪