【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

つぶやき

息子のレポートもカウンセリングを受けてきました!

投稿日:2017年9月7日


 

昨日は息子のカウンセリング日でした。

今回は久しぶりの受診ですね。だいたい月1回のペースで通っていますが3ヶ月ぶりくらいかも。

前期の試験もあったし、夏休みはゲーセン通いで多忙でしたから(笑)

カテキョーくんも同じところに通っているので、息子の様子はある程度は流れてはいるし、伝言やプリント類もカテキョーくんから届いていたりするんですけどね。

今回は前期に書いたレポートを全て持参してのカウンセリング。

  • ドクターが息子のレポートをどう判断するか?
  • 書き方がカテキョーくんと似ていないか?

ドクターの反応が楽しみでした。

 

さすがに・・・と言ったら失礼ですが、見るところが違いますね。

文章を読んで、息子の思考を説明してくれたようです。

 

確かに言い回しとかは似ている。

でも、思考の方向性は真逆らしい・・・

 

「ふーん」(^^;

 

ドクターが言うには、カテキョーくんは文系で情緒あふれる書き方。息子は理系よりで考えながらの書くタイプとのこと。

やっぱり私には「???」かも(笑)

ドクターが患者さんのレポートを読む理由というのも、文章を読めばその時の精神状態がわかるからなんだそうです。

 

ちなみにだけど、ドクターがこのブログを読んだら、私の精神はきっとまるわかりなんでしょうね~。

というか、毎日読んで下さっているあなたもまるわかり???なのかな(笑)

自分のことを一番知らないのはきっと「自分」なんだと思います。

 

話を戻しますが、息子のレポートでもうひとつ嬉しい指摘がありました。

息子は発想も書き方も囚われがなくていい意味で自由。着眼点も掘り下げ方もちょっと変わっていると。

学校で作文も習っていないし、家で教えてもいないし、仮に書き方のパターンというものがあるのなら、息子はそれは無視しています。数学の証明のような流れで、自分の進めたいように文章を組み立てているのかなと思います。

ドクターは学校に行っていないから、息子の頭はいじられていない。だから、こういう文章が書ける。このように言ってくれたようでした。

私は人と違うことは大好きだし、息子にもそうであって欲しいと願っています。

そして、今となっては私も人と違うこと、埋もれないことを目指しています。

目指すというよりかは、元に戻ろうとしているという方が正しいかな?

馴らされて身につけてきたものを一つ一つ脱いでいる感じですね。そのうち、泣きたいときに泣いているかもしれませんし、嫌なことは嫌!と言っているかもしれない。人の話に相槌を打つのではなく、「そうかもしれないね。でも、わたしはこう思う!」とハッキリ言っているのかもしれない。

不登校の躓きは自分と向き合うことであり、自分との対話でもあるんでしょうね。

これは私だけではなく、あなたも感じていることではないでしょうか?

 








-つぶやき

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

不登校のお子さんをお持ちのお母さん、今年は頑張りました

  昨日は珍しく一人で過ごせた私です。 息子は受験の手続き関係があるらしく、自分で起きて登校しました。 ひどい時だと夕方近くに起きることもあって、かなりめちゃくちゃな生活習慣。 それでも、必 …

不登校は親にもストレスがかかります。そのストレスを自分でどこまで理解していますか?

  ストレス・・・ ストレスの強い人、弱い人。 ストレスの対処の仕方が上手な人、うまくできない人。 なぜ、こんなに差が出るのかな・・・と時々思います。   私は、ストレスとはうまく …

不登校息子の大学生活がスタート!今日は入学式です

  今日は入学式。 昨日はガイダンス初日でした。 盛りだくさんの情報で頭はいっぱいいっぱいのようですけど、表情は不安そうでありながらも明るさを感じられます。 最初は説明やら、登録やら、やるこ …

アプリをバカにすることなかれ!

  パソコンを使ってこうしてブログを書いている私。携帯はiPhoneです。 先日、帰省した友人たちと食事をしたとき、ちなみに、同級生なんですけど、スマホを持っていたのは私のみでした。 みんな …

不登校の子供に「頑張って学校行け!」は禁句?

  【頑張って学校に行く】 あなたはこの言葉を聞いてどう感じますか? そもそも、学校って頑張って行くもの? 今更ながらそんなことを考えます。 私は習慣で学校に行っていて、頑張って行った記憶は …