【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

つぶやき

信頼性を高めるコツとはこういうことか♪

投稿日:2017年9月13日


 

先日の記事で懐かしい方に連絡を取った・・・

と書いた途端、今度は懐かしい方とバッタリ会う機会がありました。会うというか見かけたと言う方が正しいですね。

見かけた後、私がメールを送り、話の流れで今日の午後会ってゆっくり積もる話をしましょう!ということになっています。

この方は、息子が小さい頃お世話になった小児科の先生(以下、N先生とします。女医さんです)。

私よりちょっと若いかな?

 

記事かメルマガで書いたような記憶もあるのですが、ちょっとN先生のことを簡単に紹介しておきますね。

息子は生後1ヶ月半の頃から喘息がひどく、毎月入院し、夜中の救急外来にも何度も駆けつけていました。

息子の発作は応急処置でおさまることはなく、たいていは点滴が入って、酸素テントに入れられ、救急で入った時はほぼ100%入院になるというのが常。

ですから、当直の先生では対応ができずに、必ず、小児科の先生が時間を問わず呼び出されていたのです。

その時何度も駆けつけてくれたのがN先生。

しかも、先生のお子さんも息子と同じ歳くらいでまだまだ手がかかるとき。仕事とはいえ、申し訳ない気持ちやら、感謝の気持ちやらでいっぱいでしたよ。

夜呼び出されても、翌朝には回診、外来診察もこなしていて、お医者さんという職業は、頭が良いよりもまずは健康じゃないと務まらないな、と思ったものです。

 

実は、私はこのN先生が好きでね^^

どんなところが好きかというと、医者らしくないところ(笑)。

私はお医者さまは苦手です。

権威性をどうしても感じてしまって、私の中ではどうしても壁を作ってしまうんですよね。

N先生はそれがなかった。友達に接するように、お母さんが不安を話しやすい雰囲気を作って、診察を進めていました。

私はそんな先生が大好きで、私が先生に入り込んだ結果として、今も連絡先をわかっているということ。ここ10年ぐらいは年賀状のやり取りだけだったんですけど、携帯には連絡先もずっと入っています。

あ、連絡先は病院にいるときに教えてもらったわけではなく、病院を離れることになったときに、教えてもらったんですよ。

「これでお別れは嫌だーーーー」という私の想いが勝ってね(^-^;

 

今回ホント10年ぶり位に見かけて、でも、私は先生かどうかちょっと自信が持てなくて、話しかけるのを躊躇してしまったんですけど、一昨日の私はそれをなぜか流せることができずに、古いメルアドに届かないかもしれない!とも覚悟してメールを送信したのです。

この時の感覚は「これを逃しちゃいけない!」でしたね。

思いのほか早くにメールが返ってきて、驚いたやら、嬉しいやら。

また、友達調の文面でね^^

今では経験も積んできっとそれなりの地位にあるだろうに「先生、昔のまんまだ!」と思いましたよ!

 

先生もきっと息子のことは強く印象に残っているはず。

病院を離れるときも、

「私の医者としての人生の中で、〇〇ちゃんは忘れることはできない存在になると思う」

という言葉を言ってくださっていたのでね、息子の現在がとても気になっているとも思います。

 

N先生のすごいところは、次なる行動力!

せっかくなので、お会いしましょう!私の空いてる日はこの日って、丁寧にご自身の予定まで教えてくださったことです。

 

先生、おいおい!とも思いつつ(笑)、私にとっては嬉しいお誘いで(笑)、

それで、今日これから会うことになったわけです。

文面の感じでは昔と変わっていないでしょうね~。そんな感じがしています。

 

学校の先生もお医者様もそうですが、「先生」と呼ばれる方に歩み寄られると、私の中では一気に信頼性がアップするようですね。

自分が緊張して対してるから尚更、目線を合わせた歩み寄りは効果的。

立場の上下関係が多少なりともある関係なら、上の人が歩み寄るのが信頼を得るコツですね。

上だから威張るなんてのは論外で、でも、会社組織ではまだまだ見受けられることでしょう。

 

どんな話で盛りあがるかはわからないですけど、楽しい時間しか想像できません(^^♪

今日は楽しんできます♪

 








-つぶやき

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

人生において大切にしたものが残ります。あなたの大切なものは何ですか?

  お盆にも地方なりの風習があって、様々ですよね。 お盆期間中、毎日お墓参りにいくところもあるみたいですし。 私が子供の頃は、お坊さんがわざわざ家まで来て、お経をあげていましたが、今はお寺で …

不登校を経て大学生活を送る息子を見て思うこと

  息子が大学に入学してからほぼ1ヶ月。 新たな環境にも慣れてきて、リズムも整ってきたようです。 母親の私が促さずとも勝手に大学に行く息子を見ていると、今までは何だったんだろう?って不思議な …

楽天イーグルスと息子の歴史が重なって見えます

  家にこもりっきりのGWです(笑)   滅多にテレビを観ない私ですけど、最近は楽天の試合の放送があるときは観ています。 プロ野球の雰囲気も随分と変わりましたよね 昔はジャイアンツ …

掃除をしながら不満や不安をポンポン捨てましょう^^

  12月に入って、ボチボチと大掃除を始めています。 昨日は天気が良く、暖かだったので、ベランダ掃除をしましたよ。 本当は好きではないんですけど、断捨離や大掃除は、私の心のお掃除にもつながっ …

不登校の子供には、親以外の話せる大人がいるといいですね

  昨日は急遽旦那さんも会社を休むといい、3人で過ごした一日。 口に出さずとも、旦那さんも相当神経を使っていたんでしょうね。   特に何するわけでもなく、いつもの一日。 息子も慣れ …