三連休も終わりました・・・
やれやれ?
あー、終わってしまった・・・
反応はいろいろでしょうね。私はやれやれです(^^♪
昨日は、また他の家庭から見たら【異様】な我が家だったと思います。
どんなことかと言うと、98%家庭内無言(笑)
主人はイヤホンをつけて一日テレビ鑑賞
息子は遊び疲れと偏頭痛でダウン↓(夜には復活しました)
私は体調が良かったので、ガーっと自室に籠って作業
こんな感じ。
でも、これはよくある光景で、喧嘩している訳でもなんでもないんです。
義両親が見たら心配するかもですけどね。
息子も講義内試験が入ってきており、月末、月初には本格的な前期の試験が始まります。
小、中、高、と学校教育を受けていない息子ですが、大学の講義を受けて、レポートを書いたり、試験を受けたりするわけ。
なんか、変な感じ。
今現在、中学、高校で不登校のお子さんをお持ちの方は、悩みの一つに勉強の遅れがありますよね。
残念ですけど、確かに遅れます・・・
息子は、今でも中学、高校の勉強は誰よりも遅れていると思います。受験科目以外一切やっていないのですから、遅れているどころかほとんど無知ですよね(^^;
勉強していないことで、今後どんな壁が立ちはだかるかはわかりませんが、それはその時。必要な時に勉強をしていくしかありません。きっと言い訳はしないでしょうし、乗り越えてくれると思っています。
子供たちは、小学校から学校に通い始めて、ひらがなから漢字を覚え、足し算、引き算から九九を覚え、どんどん新しいものを吸収し、できなかったものができるようになったりしていきますよね。
中学生になって、字が書けなかったり、九九ができなかったりしたらそれはやばいけど、こうしてみると、子供の成長ってすごいなぁと思わされます。
一年、一年、知識を増やして行っているし、友達とも喧嘩や問題を経験しながら人間関係も学んでいくしね。
不登校の子も家で変わらぬ生活をしているように見えて、親の見えないところで成長しているんですよね。
何も考えていないわけではない。学校に行ってないことも自覚をし、その子なりに考えていることがきっとある。
私は息子が大学にも通えず引きこもりになるのか?と覚悟を決めていたところがありましたが、息子は大学には飛び込んでくれました。
息子は大学という環境でしたけど、中には専門的なことに飛び込む子もいれば、働くことに飛び込む子もいて、文字通り親元を離れて家から出る子もいるんでしょうね。
親の目に映らない成長・・・子供たちはしているように思えます。
それに比べて自分はどうだろう?と考えたことはありますか?
昨年より自分は成長しているだろうか?
昨年と同じことをしていないだろうか?
昨年と同じ考えのままでいないだろうか?
もしあなたが昨年と変わっていないと言うのなら、厳しいけど、お子さんの不登校の状況は変わっていないのではないでしょうか?
今はハッキリ言えますが、不登校の解決には親の成長が欠かせません。
見方が変わって、考え方が変わって、不登校がもたらす意味というものを理解していくことが必要だからです。
親の変化なしに子供が復学できたのなら、それは子供の成長であり、努力です。
もし自分が昨年の自分と同じだ!とハッとしたのなら、まだまだ改められる。成長のない人はこんな声も耳には入らないからね。
これは私自身への戒めでもあって、私も日々成長しようと歩んでいるんですよ。
苦難も自分の成長への階段ですね。
中学生になって九九ができなかったらヤバい・・・
それと同じと思って乗り越えていこう!!