【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

つぶやき

息子の理想の学校があったとしたらどんな学校だろう・・・

投稿日:2016年11月26日


 

『こんな楽しい学校ない^ ^』

これは、昨日食事をした伯母の息子さんの言葉とのこと。

伯母は、転勤族で家族であちこち飛び回っていたので、子供も転校してばかり。

息子さんが高校一年の時に転勤が決まり、転校手続きをしようとした時に上記の言葉を言われたそうです。

そして、頼むから下宿を探してくれ!と。

結局、息子さんはそこに残り、その高校を卒業しました。

なんか、すごい言葉ですよね。

楽しい学校か・・・そんな人もいるんだな、と。

 

この言葉を聞いて、楽しい学校とはどういうことなんだろう?私の頭の中をグルグルです。

正直、今の私には違和感だらけ。

私が変なのかな?

 

私の感覚は、学校は通うものだから通っている。
行きたくないけど、友達と遊ぶ放課後が楽しい、部活が苦しいけど楽しい、でした。

私の登校の動機はこんな感じ。これを楽しいと言えるかどうかは疑問です。

もし行かない選択がもしあったのなら、私はそちらを取るだろうし。

 

昨日は帰宅してから、このことを考えていましたよ。

学校が楽しいというのは授業が楽しいのか?
そもそも勉強が好きということなのか?

でも、勉強に限って言えば、はっきり言って塾の方が楽しいと私は感じるし、やろうという気も起きる。

あなたはどうでしょうか?
学校を楽しいと感じたことはあったでしょうか?
何が楽しかったのでしょうか?

学校は行くべきもの、という概念を外して、学校に行っても行かなくてもいい、という選択肢があったのなら、あなたは行く選択をするのでしょうか?

 

学校に行く一番の楽しみは、友達なのかな?

なかなか自分に合う友達に出会うのも難しいけど、出会ったら楽しいのかな?

でも、これも息子に言わせれば、休みの日に会えばいいし、学校で会う必要はないそう。

だから、これが動機にはならないみたい。

 

ふーん、考えますね。
息子が通える理想の学校があるとしたら、どんなところだろう?

・授業は自分の好きなように組める
・塾のように教科の中でも先生の選択ができる
・学校行事がない
・ネイティヴの英語の先生がいる

そんな感じだろうか?

 








-つぶやき

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

息子は昼夜逆転の【プロ】?本当は、正すのではなく、活かすべき資質

  暑いですね・・・(^^; 昔は暑いのが苦手だったんですけど、最近は気持ちが良いかなぁと感じるようになってきました。 これも年齢的な体調の変化なのかな? 汗はかくけど、暑い方が体調は良いと …

お母さん、最近サボってない?

  たまーに息子のチェックが入るこのブログ。 今朝言われたことは、 「お母さん、最近サボってない?」でした(笑) 「なんでよ?」 「文書短かくね?」 「あ、そう?だいたい1500字〜2000 …

不登校は「ままならない」という学び。「ままならない」を身内で学ぶか?それとも外で学ぶか?

  息子が大学に行くようになって、私も家で一人でいる時間が多くなりました。 家族を送り出した後にホッとする気持ちとはこういうことかな? おそらく普通の主婦が味わっているだろう感覚を今味わって …

ちょっとだけ【不登校】時代に逆戻り???

  楽しい時間はあっという間・・・のようです(笑) A君帰宅後は「暇~」を連発していた息子。 でもね、そのあとは、なぜか?なぜか? あるカードゲームでのカードを引き当てる確率を求めるのにハマ …

運命という道にどう向き合っていくか?

  只今、断捨離中^^ 言霊ですね^^ 一昨日、次は断捨離だな~と一言書いたら、本当に断捨離する羽目になりました。   きっかけは、息子が本棚のスライドを外してくれたこと。 20年 …