【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

考え方

不登校を克服する考え~宮里藍ちゃんの引退会見より①

投稿日:2017年5月30日


 

昨日、宮里藍ちゃんの引退会見を観ながら、不登校につながる話ばかりだなぁと思っていました。

藍ちゃんは、高校を宮城で過ごしていただけに、私としてもとても身近に感じる存在。今となっては、息子の大学の先輩にもあたります。

小柄な藍ちゃん、ドライバーでの飛距離は大柄な外人選手には到底叶わない。

でも、ここがゴルフの良いところで、それはパターなども小技でカバーできると話していました。

 

これは、子供達全般に言えることですが、足が速いだけが素晴らしいのではないし、足が学年一遅くても柔道がピカ一の子だっている。ピアノが上手な子もいれば、習字が上手な子だっていますよね。

大切なのは、藍ちゃんが自分はパターという分野を磨いたように、自分がどこの分野に秀でているのかを見つけ、そして、その分野での差をつけるべく研究、トレーニングを重ねることです。

自分を信じて、強みとなるものを見つけ、そして、練習すること、ですね。これができるかどうかです。

 

これは不登校の子にも当てはまります。

むしろ、不登校の子供は時間がある。磨く時間がたっぷりあると思う位がちょうどいいです。

学校に行けないことにばかりフォーカスしていたら、子供の否定的な面がどんどん出てくるし、心配も膨らむものです。

これは十分経験してご存知ですよね?

人間は良い感情と悪い感情を同時に感じることはできないようにできています。

ですから、

・この膨大な時間を何に使ったらこの子の将来に役立つだろうか?
・この子が人の役に立てることはどんなことだろうか?
・この子は社会にどんな価値を提供できるのだろうか?

と考えをシフトしてみてください。

最初は無理をしないといけないことも多いかもしれませんが、ずーっと行けない時間のことを心配しても、何も変わらずに時間が過ぎるだけなんですよね。

ここでね、いろんなことをやってみた、手を尽くすだけ尽くしてみた、そう言う方もいるかもしれませんよね。

私もそうだったからこれはよくわかるんですけど、コレ、違います。

この状態は、まだお母さんがどうにかして学校行かせたいという気持ち、学校に行けば何とかなるという気持ちが強く、本当の意味で子供のためになる生き方を考えていない状態です。

子供のためを思ってやっていると言いながら、子供は拒否反応を示しているんですよね?

子供が嫌がることをするのが、その子のため?

矛盾があることに気付くと思います。

 

心って単純ではないんです。嫌なものは嫌なんですよね。私も嫌なものは嫌です。

そんなの甘えだ!嫌なものを我慢してそれでもやる!という根性論も必要だ!と言う方もいるかもしれないけど、そのことで心に負担をかけ、身体まで変調を来たしたら、それがその子にとって幸せな人生って言えるのかな?母親にとって幸せな人生って言えるのかな?

 

勉強が遅れる・・

これは、どのお母さんも思うことです。

でも、勉強とは、藍ちゃんで言えば、ゴルフであり、パターであったように、自分の専門とする分野の勉強をするということなのだと今の私は思っています。

学校に行きながら見つけられたらいいのでしょうけど、嫌と感じながら、楽しいことは感じられませんし、繰り返しますけど、二つの感情は同時には感じられないのです。

せいぜいできるのは、嫌な環境から離れることだけ。それが、学校に行かないことですね。

でも、子供は純粋ですから、それが悪いことと思うことが多いんですよ。

物理的には嫌なところからは離れているけど、心までは離れていない。

私は息子のことを振り返りながらそう考えています。

 

だから、子供が笑顔で楽しめることがまず必要。心から楽しいと思えることができるようになることが必要だと思います。

その状態になってから、

「〇〇は何が好き?」
「それが、仕事になったらきっと楽しいね^^」

と子供の想像力を楽しい方へ向けていくのがいいんじゃないのかな?

この積み重ねが可能性を広げることにつながると思うのです。

 

子供の笑顔を引き出す環境をつくるまでには、時間もかかるし、親も学校を取っ払って考えるくらいの意識の解放が必要で、簡単ではないですよ。

でも、私は子供が自分自身のことをよく知って、力を発揮できる分野を選別判断でき、その分野の勉強を意欲的できる、そういう生きる術を身につけて欲しい、と願いました。

 

立派な社会人になってしまえば、不登校は強力なネタ!にさえなりますよ。

息子には、不登校をネタにできるくらいになって欲しい!と願っています^^

 








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