11月22日は、いい夫婦の日^^
これは私も知っていました。
では、11月23日は何の日か知っていますか?
勤労感謝の日。はい、正解です^^
それともう一つあるみたいですよ。
それが、いい家族の日。
いいファミリーね^^;
昨日友達から聞いて、初めて知りました。
なるほど~。
いい夫婦といいファミリーが連日であって、この日に夫婦の大切さを、家族の大切さを改めて感じよう、大切にしよう、と心を向ける。
そう考えると、素敵な日になりますね。
どの夫婦もどの家庭も順風満帆ということは決してなく、仲良さそうな夫婦、家族でも、それぞれの問題を乗り越えて生活しているんですよね。
まあ、次から次へといろんな悩みや問題は出てきます・・・。
育った環境が違うもの同士が一緒に生活するのですから、ギョッとするような生活習慣もそりゃ目にするわけで^^;
我が家の小さな例で言えば、食事がありましたね。
主人の実家は、座った人から食べていきます。
私の実家は、家族が揃ってから食べます。
食事をつくって、
待たずに食べる主人に最初はギョッとしました(笑)
ここをサラリと流せればいいのですけど、これが価値観のすり合わせの修行というものですね.
こうした小さなことから、
自分の習慣が唯一正しいものではないこと、
自分の習慣を強要するものでもないこと、
結婚したなら、二人の習慣をつくっていくこと、
などを学んでいくということなのかな?
子供が生まれたら、またどういう風に育てられたかで、しつけや教育観がぶつかるんですよね。
ここも、自分の教育観が全てではないことを知り、相手の教育観にも耳を傾けながら、また二人の教育観をつくって、子供を育てていっているんですよね。
その時は喧嘩をしながらやっていても、結果、そうなっている。
結婚するということは、○○家という新しいチーム作りみたいなものなんだなぁって、思います。
いつの間にか両家とは違うルールができているし、教育観もお互いの教育観をすり合わせたものになっている。(うーん、まだまだぶつかっているところはあるかな^^;)
11月22日、11月23日だから、私もこうして書いていますが、そうでなければ振り返っていないですね。
自分で書いていてちょっとびっくりですね、これは(笑)
こうして書きながら思うこと。
これは2人で創ってきた歴史。
それも二人のオリジナルで、世界で一つしかないもの。
決して楽ではなかったし、腹が立つこともたくさんありました。
子供が不登校だと尚更お互いの言い分もぶつかりますしね。
それでも20年以上一緒に過ごしてきたわけです。
私が一人では経験できなかったことを、主人と生活することで、そして、ともに子供を育てることで、経験できたんだな、と。
腹が立つことも乗り越えていくことも成長だったんだろうし、子供が思い通りに育たないのも私にとっての成長ということ。
多分ね、私は特にこうした夫婦関係、親子関係、友人関係といった人間関係が課題なんでしょうね。
逃げてはダメってことです^^;
さて、あなたはどんな23日だったでしょうか?