昨日、息子はほぼ一日寝て過ごしていました・・・
私の正直な心は、『またか・・・』なんですけど、昨日は偏頭痛がひどく、起きていられなかったみたいです。
健康体の方にはわかりずらいかもしれませんが、気圧の変化により、喘息の症状は出やすい、偏頭痛が出やすい、そんなことがあるのです。
特に、偏頭痛・・・
これは私も持っているので、この辛さは起きていられないものってわかります。
遺伝もあるみたいですね。
特に母親の遺伝が強く出るって、ドクターからは言われました。
実は、私の兄も群発頭痛を持っているので、きっと私も母から受け継いでいます。
でも、遺伝を引き継いだからって、私はこれでいいって思っているし、
息子に対して、健康に産んであげられなくてごめん・・と思わないこともないですが、そんなに自分で自分を責めてはいません。
母親は誰でも子供の健康を願って出産するんですよ。
その思いだけで十分^^
あとは、与えられたもので、いかに輝いて生かしていけるかだと思っているんで。
一日寝ている息子を見て、あまりいい気持ちはしないんですけど、息子はいつも何も言わないんですよね。
『あー、昨日の頭痛はひどかった』と事後報告。
その言葉を聞くと、反省もしてしまいます。
こんなことを繰り返していますね。
息子の中では、幼少時の喘息発作での慌てふためき、病院に駆け込む母の姿が強烈に刷り込まれてしまっているのかもしれません(笑)
病院に行くほどではない、言って心配させるほどのことではない、自分でコントロールできるレベル、息子の心の中はこんな風に思っているのかなと想像してます。
今は便利なものがありまして、『頭痛ーる』っていうアプリがあるんですよ。
気圧低下が予想されると、通知を送ってくれます。
これで、息子の頭痛や私の頭痛を観察すると、息子の場合は気圧が下がる前日に症状が出て、私の場合は気圧の下がる日に症状が出る傾向にあるようです。
でも、通知があるからって、何か予防できるかいうとそういうものはなく、その日に予定を入れないようにするとかぐらいしかないんですけどね。
こういう体質的なことも考えて、息子にとっては、将来は自営でやっていくという選択もあるんでしょう。
学校の選択においても、出席日数が足りなくて、プレッシャーを感じるのが嫌。だから、単位制の通信制を選んだのかなというところもあったと思っています。
わがままを押し通しているように見えて、子供もそれなりに考えを持って行動しているんですよね。
これが、過ぎてから、
『あー、あの時はこう思っていたんだな・・・』
と気づくことも正直多いです。
今の私から見れば、過去の無我夢中な私も未熟な私も『うん、うん』って眺められ、そこを超えると楽になるよ、とニコッとして見れます^^
今の私の状況も、数年後の私から見たら『うん、うん、もう少しだよ』と見えるのかもしれませんね。