【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

考え方

スポーツから【不登校】の解決のヒントを得る

投稿日:2016年8月10日


 

ここ最近は、イチロー選手が3000本安打を達成したり、リオ五輪では、柔道、体操団体の金があったり、天皇陛下さまのお気持ち表明もあったりしましたね。

 

今日は私的に、体操団体金メダルから不登校を考えたいと思います。

少しずつ私の考え方に慣れ親しんで来れてるかなとは思うのですが、私は息子が不登校になり、そして、復学を諦めたことにより、息子の将来に焦点を合わせて、いろんな分野、角度から不登校を考えるようになってきました。

息子は復学できませんでしたが、今回の記事は、できれば復学を願う方に知っておいてほしい考え方です。

 

不登校問題は、不登校という狭いジャンルの中だけに解決策があるのではありません。

スポーツからも、政治からも、企業の問題からも、人間関係からも大いに解決策となるヒントは得られます。

私が体操団体の金メダルから何を思ったかを書いていきますね。

 

体操日本チームの戦略は、予選を1位で通過し、決勝種目のスタートを床運動から始めること、そして、ここでリードを奪い、最終種目の鉄棒で引き離す、というものだったようです。

ところが、思うどおりに事は進まず、予選ではミスが重なり、4位通過。決勝は苦手とするあん馬からのスタートとなりました。

しかも、そのあん馬で落下というミスを出してしまう厳しいスタートともなってしまったのです。

状況としては、このようなものでした。

このような不利な状況でも金メダルですよ。スゴイですよね^^

日本の多くの方に、たくさんの教えをもくれた金メダルと私は思います。

 

私が拾ったポイントは、

  • 予想通りに進むということは、あまり考えられないということ
  • 予想通りに進まなかったことを想定して、その対策が立てられているかということ
  • 目先の失敗という近視眼的な視点から離れて、あくまで金メダルを取るという最終的なゴールに向けて、包括的な視点で見れるかということ(遠近法的な感じですね)

この3つです。

これは、不登校に活かすならという、私の視点にすぎないもので、日本チームの戦略とは違いますからね。

 

では、不登校に当てはめていきます。

不登校になると、親は普通、復学を願います。そして、復学できるように動いていきます。

これは、あくまで復学という短いゴール設定なんですよね。長期のゴールがない状態なのです。

だから、また通えなくなった時に、落ち込み、悩み、苦しむことになります。

 

でも、あらかじめ通えなくなることを想定して、対策を持っていたらどうでしょう?

そんなに慌てふためくことはなく、しかも想定内の出来事として、子供に不安や心配を見せることなく、向き合えます。

同時に、親のそうした動じない態度が、子供に安心をももたらすとも思えます。

 

そして、これが大事なんですけど、子供を育てていくうえでのあなたの最終的なゴールってそもそもどのようなことでしょうか?

復学なのでしょうか?

 

私のゴールは、息子が自立し、親がいなくなっても一人で生きていけるようになること。

もし結婚して家族がいれば、家族の生活を守れるように、きちんと必要な収入を得ていけるようになることです。

最終的なゴールという、長期的な視点を持っていれば、途中の失敗の修正はいくらでも可能、という考えを持てると思うのです。

途中の失敗で、挫折して、この世の終わりのように感じることもないはずです。

一つダメな材料が見つかった、それでいいと私なら思います。また別なことを考えてトライすればいい。

モチロン、その挫折にぶつかったときには、「あ、またダメかー」って思いますよ。

でも、長期的な自分の中でのゴールに目を移すと、深みにはまらずに戻ってこれるんですよ。

そして、次の手を考えられる。この繰り返しなんですね。

 

あなたのお子さんに望む最終的なゴールはどんなものでしょう?

子供の幸せを願うということに間違いはないですけど、幸せというのは人によって基準が違うので、ちょっと考えてみるのもいいと思います。

今まで、こういったことを考えたことがありますか?

お子さんが成長した時にどうなっていて欲しいか、イメージしたことはあるでしょうか?

もし、なかったらちょっとイメージしてみてください。そして、そのゴールに向かって軌道修正しながら進んでいく視点を持ってみてください。

こうしたことも1つのヒントになるのではと思ったので、ちょっとお伝えしました。

 








-考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

なぜ学校に行くの?なぜ勉強しないといけないの?あなたはこの問いに何と答えますか?

  年末&受験にも関わらず、引き続き、平和な空気が流れている我が家でございます笑 そして、息子の様子を観察しつつ、この空気感の原因を探していた私です。 こういう分析作業は、結構好きだったりし …

子供の【不登校】を受け入れたいのに、受け入れられない・・親もしんどいです

  息子のコミュニケーション能力は実際のところどうなんだろう? これは時折私が考える問題です。 広く浅くというより、狭く深く、長い付き合いができていくタイプというのはわかってはいるのですが、 …

【聴く】とはどういうこと?~LISTENから学んでみよう!

  子供が不登校になると、親は次第に、子供を理解しようとする、子供の話を聴こうとする段階に入っていきます。 最初は、学校に行かせたい思いが強いので、本人にそのつもりがなくても、学校に行かせる …

年末年始にできる不登校への考え方を変えるコツ

  年末、なかなか忙しいですね(⌒-⌒; ) なんとなく、忙しいという言葉を発しないようにしている私。 でも、なぜなのかはわかりません笑   昨日もいろいろ雑務をこなしていましたよ …

子供が興味を示すところには何かがある

  アメリカの大統領がトランプ氏に決まりましたね。 個人的な感情はさておき、多くの人が注目していたのは明らかです。 日本の政治に興味を持てないような人も、学生も、アメリカの大統領選は気になっ …