【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

つぶやき

ブック&カフェでの時間~昨日読んだ本より

投稿日:2017年6月25日


 

東北も梅雨入り。

土曜日は天気にも恵まれて、私はドライブがてら大好きなブック&cafeへ。

見ていると欲しくなる病が発動し、また本を買ってしまいましたね。

昨日買った本は、なんとなく読みたくなって手に取った住環境の本です。エッセイに近い本だったのでcafeで一気読みしました。

読みながら思ったのは、ブック&cafeが私の一つの居心地の良い住環境になってくれていて、私は自らそういう空間を持っていたんだなということ。

今日は本の中から印象深かったところを紹介したいと思います。

これは男性向けに書かれた本だったようで、旦那さんでありお父さんである男性に対して、家で長く過ごすのは奥さんであり、子供であるから、まずは、奥さんや子供の居場所を家の中で整えてあげることが大切!と伝えていました。そうすることで、家族の心が安定し、家が良い空間になるそうです。

書斎を持つことに憧れる男性は多いけど、自分の書斎が欲しいと思ったら、自分の書斎を優先するのではなく、まずは奥さん、お子さんの居場所を確保してあげてね、というところが響きましたね。

 

自分の主張を通したいなら、自分は後なのです。

確かにそうです。相手を満たしてあげて、自分の希望を叶えるように心がけると家の雰囲気は良くなりますね。

だから、私であれば、まずは旦那さんや子供が先。私は最後。

相手を満たすことで相手の心が落ち着き、それが結果として、私に落ち着きをもたらすということ。これは家に限らず対人関係での基本ですごくわかるんですけど、私がドキッとしたように、意識していないと「自分」というエゴが出てきてしまいます。

不登校を経験したお母さんならちょっと痛いところかもしれません(>_<)

 

家が居心地がよければ、家を好きになります。心に落ち着きが生まれることで、会話も生まれるだろうし、笑顔も増えて、良い波動が生まれますよね。

友達や親戚の家を訪問するとよくわかるのではないでしょうか?

なんかくつろいでしまう家もあれば、ギスギスした感じを受ける家もあって、こうした感覚は結構正しかったりします。

家の雰囲気を作っているのはその家に住む人なんですよね。

来客があるから掃除をしましたー!では、隠せないのがこうした目に見えないエネルギーです。

 

家も生き物と同じで人と対するように接した方が良いということ。軽く見ないこと。

家に住む人のエネルギーを素直に吸収し記憶するのが家なので、良いエネルギ―を記憶させるか、良くないエネルギーを記憶させるかは住む人次第なんですね。

住むところを変えるのは難しくても、家の中のエネルギーといった環境を整えていくことは自分次第でできます。

自分がつくるのです。

家にも良い記憶を残す心がけをしたいな、そう意識したいな、と勉強しましたよ(*´▽`*)

 








-つぶやき

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

過去の習慣が【今】の健康であり、今の習慣が【将来】の健康をつくる

  受験が終了し、息子と私には逆の症状が現れています。 私は一日睡魔に襲われ、息子は眠れない症状。 今日も友達が泊まりにくるので、おそらく徹夜かも・・・。 ちょっと心配になりますね。 ゲーム …

大学入学後、初めてのカウンセリングに行ってきました

  昨日、息子は大学終了後、カウンセリングに行ってきました。 合格後は初めてのカウンセリングですね。 電話で合格報告はしてたんですけど、入学後は息子が余裕のない生活でしたし、やっと昨日時間を …

走ってみましたが、見事に走れませんでした(笑)

  「うわー、キツイ・・・」   これは息子の声ではなく、私の声です(笑) さて、何がきついのでしょう??? 洋服ではありませんよ(笑)   実は、、、ちょっと走ってみま …

お釈迦様の台座はなぜ蓮の花なのでしょう。この話を聴いたことがありますか?

  なかなか肉体的にも精神的にもハードは日は続いていますが、昨日の結果発表で今年度の息子の行事は終了しました。 本人も主人も私も、思いというのはそれぞれで、きっと同じではないでしょうね。 こ …

息子はずっとこんなストレスも抱えていたのか・・・

  実は、私が今おそらく中耳炎。 耳鼻科が休みで病院には行けなかったんですけど、今日も息子の中耳炎の経験から、 「それ、中耳炎だね」と。 痛くはないんですけど、耳に水が入っているような詰まっ …