昨日はまた息子の友人が泊りがけで遊んでいきました。
息子の友人は地元の就職で自宅からの通勤なんですけど、友人の多くは仕事や大学で県外に出るそうです。
たまたまなんでしょうけど、息子の周りは地元に残る友人が多いですね。
その点では珍しくもあり、ありがたくもあり、なのかな。
これも地域差がありますよね?
地方であれば、外に出ないと大学も就職先もないということがありますし、子供が家にいる、大人になれば地元にいるというのは、本当は嬉しいことなんですよね。
主人も大学で関東方面に出ていますし、私の兄も大学は関東方面でした。
主人に至っては、仕事で私の住んでるところにきて、結婚もしましたから、親としては「もう地元に戻ってくることはないんだな・・・」という思いだったでしょうね。
もし、息子が浪人して来年再受験だったら我が家もその可能性があったわけで、これからまた4年間を息子と楽しめることは正直嬉しい。そして、この時間を大切にしたいとも思います。
今ある現実を当たり前と思ってしまうと【感謝】の気持ちが薄れてしまいますからね。
こうして思いを綴ることも自分との向き合い。
本日も気付きを得て一日を始められそうです。
息子は大学が始まるまでの数日間何を思うか?
不登校生が皆そうではないとは思うのですが、楽しみの方が大きいと言っています。
前にカテキョーくんからこんなことを言われたそうです。
「〇〇君は、大学に行った方がいい。〇〇君なら大学の講義の方が絶対に面白いと感じるよ」と。
どういう意味かというと、
高校までの授業は、答えを教えられる授業。大学は答えを教えない。つまり、自ら求めて研究していくスタイルだ、ということ。
学習スタイルががらりと変わるから大丈夫だよ、と伝えたかったみたいです。
息子のように好奇心が強く、興味を持ったことを突き詰めたい性格なら、本当にハマる可能性が大なんでしょう。
そうなることを願っていますけど(笑)
そう考えると息子は異質。
大学行って遊ぶぞー!な感覚は一切なく、むしろ、チャラい大学生活は好まない。
あの性格なら周りの誘惑に惑わされることもなく、我が道を進むだろうとさえ思えます。
周囲からみたら「変なヤツ」であり「わからないヤツ」で、きっと浮いているんでしょうね。
今私が思っていることが現実となるかどうかがわかるのは今後ですけど、これが果たして現実になるかどうか?
今思うことをここに記しておいて、あとで確認してみます^^