昨日はまた学んだ一日・・・。
息子は特にこの傾向が強いのかもしれませんが、嫌いと思ったら徹底的にダメですね。
学校もそうで、不登校を貫き自分のやり方を通してきました。
昨日は昨日で望まない大学の受験だったんですけど、実際キャンパスに行って、ここは無理・・と本人も確信したようです。
帰宅後『二度と行きたくない!』と言っていましたからね。
ここであなたに一つ言えることは、受験する大学のオープンキャンパスがあったら、足を運んで雰囲気だけでも肌で感じてくださいということです。
そこで、先生や学生がどのように接してくれるのか?
親切なのか?行き届いた対応なのか?
自分の感情を無視しないで感じることも大切かなと思いました。
ぜひ、受験の時は参考にしてください。
昨日受けた大学はね、実は私の母校なんですよ。
だから、正直、息子には合わないだろうな・・・とは思っていました。なので、やっぱり・・・という感じですね。
好き嫌い、合う合わない、我慢をして適応していくのが成長とは私は思っていなくて、自分に訴えかけてくる感情は上手に扱って欲しいと思っています。
何回も書くことですけど、何が嫌だと感じるのか?
これを自分なりに答えを出すことで、次の選択に活かすことができます。
私が住んでいるところは、一応100万都市で東北では一番大きいんですよね。なのに、選択肢となる大学は本当に少ない。そこが悩みどころではあるんですけど、おそらく、東北にお住まいの方は、うんうんと頷ける話かな。
ま、与えられた環境でどのようにしていくか、それはこれから考えていきます。
そうそう、話は変わりますが、昨日息子が面白いことを教えてくれました。
それは、同志社大学のWEB上での不合格通知。
ちょっと引用しますね。
あなたにとって残念な結果となりましたが、あなたの日々の学習努力に心から敬意を表します。再度奮起され、来年も同志社大学を目指されるなら、次こそは合格通知を受け取っていただきたいと願っています。
同志社は、あなたの挑戦を来年もお待ちしています。なお、不合格通知は郵送いたしません。
普通、通知がなければ不合格、ですよね?
これも大学の独自性でカラーともなるんでしょうけど、この通知を受け取って、
『もう一年頑張って、来年は絶対合格するぞ!』
と思う受験生もいるでしょうね^^
私はこういうのに弱いです。頑張ってしまいそうです。
・一つは他と違うことをするという独自性であり、
・もう一つは競争試験とはいえ、受験生の心情を思う姿勢ですね。
こういったところに強烈に魅力を感じます。
ちなみにですけど、私は高校時代に同志社大学に憧れを持っていました^^
遠いし、実力もないし、リアルに受験は考えませんでしたけど、行きたいとは思っていたんですよ。
これ、なぜだかわかります?
それはですね、昨年亡くなってしまいましたが、ラクビーの平尾さんが大好きだったから(笑)。
同志社に入れば会えるかも・・・なんて思っていたのです^^
私であれば、こんな動機もありな大学受験(笑)。
でも、私にとっては強いモチベーションです。
なので、ちょっとしたことでこの大学いいかも~と思える可能性もありますよね。突然目の前にポンと出てくる大学があるのかもしれないし、突然輝きを帯びて再度目の前に現れる大学があるかもしれない。
来週最後の試験を残しているのに、親子でこんな話。
逆にいろんな可能性があると思って、楽しみながら大学情報をキャッチしていきます^^