昨日は朝から雪が積もっていましたが、息子は学校へ。
ホントは学校はオマケなんですけどね。
友達と一緒にラーメンを食べに行ったんですよ。
昨日はセンター試験の自己採点をする日とかで強制登校日。
学校がデータをベ◯ッセに送って、その判定を2、3日で回答してくれる、流れみたいです。
息子を含め、周りにいる子達もなかなかのツワモノ揃い。
友達の一人は「判定いらないんで、今日は行きません」と電話があって欠席したそう。その後、先生が何度も電話してもシカトを通していたそうです。
もう一人の友人は「発熱で休みます」と連絡があって、息子が言うには「うそ、うそ。そんな訳ないだろ笑」だと。
息子もラーメンの約束がなければ行ってなかったそうで、今回の自己採点会も、
「絶対来い!来い!うるさいんだよな。学校はベ◯ッセからお金もらって、俺らのデータ渡してるんだよな」
なんて言い出すし、こんな子達を相手にする先生も大変だなぁと他人事ながら思いましたよ。
それと同時に、この子達は全日制は無理だよなぁとこちらは微笑ましく思いました。
こういうはみだしっ子、私は嫌いではなく、むしろ気になるタイプなもので。
試験の結果はね、早くカテキョーくんに会って愚痴りたいって言ってるので、本人の納得レベルではなく程遠いということでしょう。
まぁ、センター試験は通過点で本番はこれからですから、ちょっと愚痴って、またチャンスに向けて挑戦するしかないですね。
カテキョーくんも大変ですけど、息子の扱いには慣れています。彼はとにかく褒める、持ち上げる言葉しか言いません。頭も良いし、読書量がものすごく多いので、ギャグ的なコトバ遊びもキレキレなんですよね。
笑いを取りながら、息子の気持ちを上げていくのがホントにウマイのです!
さらに、息子のツボをおさえているから、息子にストレートに入っていくんですね。
カテキョーくんも心理方面に進む方ですから、相手を観察しながら、この子のツボはココかな、みたいにジャブ的な言葉で探っているのだと思います。
息子が愚痴りたい、早く会って話しをしたい、というのは、しっかり息子の心をキャッチしている証拠ですからね。
ホントは私がそうでなければいけないんですけどね〜、まだまだ勉強中だし、時間がかかりそう。
でも、これは一生もののスキルとも思ってるので、いろんな角度から学んでいるんですよ。
こうして書くことも一つのトレーニング。
あなたに役立つ話ってどんなものだろう?
あなたにまた読んでみたいと思ってもらうにはどうしたら良いんだろう?
あなたがフッと笑ってもらえる記事はどう書けば良いんだろう?
などなど、一応、考えているんですよ。
もし、こんなことが聞きたい、というのがありましたら、私の答えられる範囲で全てお話ししますので、遠慮なくメッセージを下さいね。
ちょうど受験という経験もしましたので、私の経験材料も増えました笑
こうしてみると、なかなかドラマティックな高校生活でしたね(^_-)-☆
入学した時は、正直、私はどんよりと暗い気持ちの方が強くて、明るい3年間を想像できなかった。
でもね、全開とは言えなったけど、息子らしさを出せた高校生活だったかな。今は、ほんの少し嬉しく、清々しい。
学校には行かない。
昼夜逆転。
勉強も追いつかない。
受験も厳しい。
普通に考えたら、何でそう思える?という状況だと思うんですよ。
でも、それが私の正直な気持ちだから、そうとしか言えません笑
もしかしたら、今後の大学生活が息子にとっても私にとっても、ベストな場と思える可能性が高いですけど、今までの小学校、中学校、高校でみれば、私の最高は高校ですね。
3年間で気持ちはこんなに変わることもあるんですよ。
今がやりきれない気持ちでいっぱいでも、数年後には変化していることもおおいに考えられます。
未来を悲観しないでいただきたい、切に思うところです。