【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

つぶやき

息子、風邪をひく~入学後初めて休みました

投稿日:2017年4月29日


 

実は・・・主人と息子が風邪っぴき。

主人は咳、息子がのどの痛みと鼻水です。

私は風邪に対しては割と免疫力があり、滅多に移ることはありませんが気をつけます。

そろそろ疲れも溜まり、入学後の緊張も解けてきて身体がホッとする時なのかもしれませんね。

GWあたりは要注意とは思っていましたが、これはどなたも同じですよね?

お子さんも勿論、お母さんも、疲れがある方はゆったりと過ごし、元気な方は体を酷使しすぎないように気を付けてくださいね。

 

昨日はちょっとばかり、今更ながらの初体験をしてみました。

それはですね、市販の風邪薬を飲んでみた!です。

遅いデビューでしょ?(笑)

持病の喘息があって、1~2年前までは気管支拡張薬が手離せなかったので、風邪の時は必ず病院に行って薬をもらっていたんですよ。

でも、今は飲み薬がなくなり、吸入薬だけになったので、

「市販薬飲んで大丈夫だよね?」

と家にあった風邪薬を飲んでみました。

 

薬は効いたようですね^^

でも、昨日は無理をせず、大学は休んで家でゴロゴロしていました。

主人はここで無理をしてしまうんですけど、息子は絶対無理をしない。

風邪が発作につながると自分が一番苦しいですからね。

具合の悪い中、病院に行かなくていいし、待たなくていいし、市販薬が飲めるのは気持ち的に楽だって、息子が言っていました。

 

そして、更に意外な言葉も洩れました・・・

 

「今日の講義行きたかったな・・・」だと。

変われば変わるものです。

私の方がこの言葉に驚きですよ(◎_◎;)

 

これが、私が学生の頃と息子との違いとも思いました。

前に記事にもしましたけど、「Have to」か「Want to」かです。

私は「学校は行かなくてはならない」とずっーと思っていて、風邪をひいても休むことはなかった。

少しくらいの風邪で「休んではいけない」とさえ思っていました。

一方で、息子は今「行きたくて行っている」。

この状態を思うと、ちょっと羨ましくもなりますね。

 

息子の年齢でそう思える子って少ないんじゃないのかな?

 

自分が本当にしたい、やりたいことが見えるのは、就職してからということも多くないですか?

 

ですから、大学の段階で学びたいものに出会えるって本当に幸せなことなんだと思います。

 

 

もうすぐ入学してから一か月になるというのに、

「本当にこの大学の学生になのか不思議な感覚になる時がある」

「大学に行く息子が幻のような感覚になる時がある」

と、まだまだ「不思議ワールド」にいる私達。

 

毎日出かける息子を見て???、家で一人で過ごすことに???

息子が帰ってきて、「あ、日常に戻った^^」とホッとするという感じが強いんですよね。

 

いつになったら慣れるんでしょう(^^;)

 

と、今日はつぶやき投稿ですが、
体調には気を付けて良いGWのスタートを切ってくださいね(^_-)-☆

 








-つぶやき

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

不登校問題を乗り越える壁~私の次なる段階

  以前の私は、学校に通えたら不登校は解決、と思っていました。 ところが、どうして、どうして、そんな単純なものでもないですね。 行き渋りが出始めた時は、一時的なものですぐまた行くだろう、と楽 …

いくつになっても好きなことは学んでみましょ^^

  先日、面白いものを見つけて家族で笑っていました。 それはですね、私の小学校から大学までの成績表&通信票や表彰状。   思えば、これらは実家で遺品整理をしていた時に見つけたもので …

今日は生きていることに感謝し、どのように生きていくかを確認する日・・あの日を思う

  今日は震災の日。 もう6年になります。当時息子は小学校6年生でした。 思い返せばいろいろなことが蘇ってきます。 当時の息子の姿も声も覚えていますし、今は亡き母の姿もね。 母はがんが転移し …

【掃除】は【場】をきれいにするだけでなく【心の掃除】にもつながるもの

  今年も今日で終わりですね。 今年もご訪問頂きまして、どうもありがとうございました。 個人的に思うことはたくさんあるのですが、私の中では思考の幅も少しだけ広がって、そしてより深くもなって、 …

息子の小学校時代に見つけた【特異性】

  子供が不登校だと、もしかして発達障害かも・・・と思う方もいらっしゃいますよね? 今日はちょっと思い出したことがあったので、息子の特異性について書いておきます。 先日会ったN先生は、 「私 …