【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

想い

2017年~ご縁を紡ぐ年

投稿日:2017年1月2日


 

あけましておめでとうございます。

暖かく、快晴の新年となりました。
本年もよろしくお願いいたします。

 

実は、元旦からちょっと嬉しいことがあったんですよ。

息子の小児科で知り合った女の子、息子と同じ喘息患者で入院の常連さんだったんですけど笑、彼女からLINEが入り、お昼を一緒に食べてきたのです。

当時息子が1歳。
彼女は中学3年生。

最後に会ったのが息子が幼稚園くらいの時だから、ゆうに10年以上は経っていますね。

帰省中の新幹線で思い付いた!と言っていましたf^_^;

家庭の事情で祖父母に育てられた彼女。

私はおばあちゃんともよく話していて、ご自宅の近くを通る度に、元気でいるかな、とずっと気になっていたんですよね。

もう80歳を超えているから尚更ね・・・。

ですから、彼女から、
『おじいちゃん、おばあちゃん元気ですよ!』
と聞けた時は、本当に嬉しかったです。

食事の後に彼女を家まで送って、ちょっとだけご挨拶させていただき、変わらぬ姿に涙が出そうに/ _ ;

数年前に、彼女のお父さん、つまり、おばあちゃんは長男さんを亡くしているんですよ。

どんなにか悲しくて、ショックだったか・・・

それでも、変わらね笑顔で、『いろいろあってね〜』と話してくださる姿に、私はかける言葉を見つけられませんでした。

笑顔が素敵なおばあちゃん。

背筋もピンとしていて、10歳は若く見えるし、品格も感じさせます。

そして、
『ノーメークで恥ずかしいわ(⌒-⌒; )』
と可愛らしくはにかんで・・・笑

女性って、いくつになっても女性なんですよね〜〜。

新年はね、2人の女性からのギフトで幕を開けました。

 

ご縁とは本当に不思議なもの。

彼女や彼女の家庭と私や私の家庭との間には、いろんな共通点があって、昔からつながりを感じており、おばあちゃんも私にとっては身内に近い感覚を感じる方で、このような友人、知人を超えるご縁は時を経ても変わらない、そのように確信できました。

これは自分の素直に感じる心、感性です。

今年は自分の感情に耳を傾け、そして、自分の感性を信じて、ご縁を紡ぐ年にしたいですね。

出会う人、出会う人、一期一会。
大切に思う心を持って接していこうと強く思う新年です。

それでは、今年も始めましょうか^^

 








-想い

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

誰かが不可能という壁を壊せば、それは周りに伝染する。不可能の壁を壊していこう。

  あなたは人との会話からヒントや閃きを得たことがありますか? これは、本当に何気ない会話やメールのやり取りから生まれることがあります。 そのたった一言で、自分ができないと思っていたことが、 …

今後どうしていくか・・?自宅が居酒屋と化した昨夜の出来事

  昨日は日曜日。 男子2人は、それぞれの事情からため息が漏れていました。 でも、決して嫌な感じではなく、むしろほっこりするような感じでしたよ。 これが我が家の特徴なのかな?   …

不登校だからの発見も多いもの。感覚をするどくしてみて!

  昨日は息子がセンター試験前の最後の模試でした。 今回は学校を通しての申し込みではなくて、完全に個人での申し込み。 自分で探して、申し込んで、振り込みをして、受験手続きを全部自分でしていま …

白状します・・・私は息子の○○をしていました

  昨日から大学の後期の日程が始まりました。 既にAO入試も始まっているようで、早いですよね(^_^;) 未だに息子が大学に通っていることに非現実感を感じている私は、「まだ入ったばかりなのに …

不登校という心理の分析

  こうして記事を書くようになって、改めて不登校のことを考えることが多くなりました。 今の悩みというより、過去どういうことで悩んでいたかという振り返りだったり、自分が学生の時の気持ちを思い出 …