【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

考え方

【聴く】とはどういうこと?~LISTENから学んでみよう!

投稿日:2017年4月22日


 

子供が不登校になると、親は次第に、子供を理解しようとする、子供の話を聴こうとする段階に入っていきます。

最初は、学校に行かせたい思いが強いので、本人にそのつもりがなくても、学校に行かせるぞ!の戦闘態勢で聴いていることが多いです。

そして、子供の話を折ってしまう。

振り返れば、そうだったな・・と思う方も多いでしょう。

 

これもね、私は学校教育の弊害の一つなんだろうなぁと感じています。

「読み書きそろばん」という言葉は聞いたことがあるでしょ?

・文章を読むこと

・文章を書くこと

・計算すること

これらが基本的な教育内容とされてきました。

 

文章を読んで理解するということは、私達はテストを通して訓練してきました。

文章を書くということも作文や読書感想文、あるいはレポートという形で訓練してきました。

ここにないのは、話すこと、聴くこと。

話し方に関しては、発表だったりで少なからず機会はありましたよね?

どのように話せば伝わるか、子供なりに考えてきたと思うんですね。

 

でも、聴き方はどうでしょう?

 

「友達の話をちゃんと聴こうね^^」

このような言葉がけはあったかもしれない。でも、ちゃんと聴くってそもそもどういうこと?

 

口を挟まずに聴く?黙って聴く?

これって、真剣に聴いていませんよね?

 

具体的な聴き方というのを私達は習っていないよね、と私はある時ふと思ったんですよ。

学校の粗探しをしているわけでもなく、学校教育を非難するつもりもないんですけど、ただ、自分が大人になってから必要と思っていた知識のほとんどは、学校教育にはなかった。

自分で気付いて学んできたことばかりだったなって思います。

自分の「無知」に出会ったとき、「これ、学校で習ったっけ?」と考える癖が嫌なことについてしまったんですね。

息子の性格が独特なので、常識を疑う、非常識をも受け入れて考えてみる、という癖がついたのも私には大きかったのかもしれません。

 

でも、人は習っていないことは基本できないんですよ。

 

息子が不登校になって、私は人として不足していること、知識として不足していることを、たくさん知りました。

できない自分にぶつかる度に、悔しい、悲しい、情けない、良くない気持ちでぐちゃぐちゃになりました。

子供の話を聴こうにも、自分の考えありきで聴いているしね。

 

それも、私達は「聴く」ということが、具体的にどういうことか、習っていなかったから。

試しに聞きますけど、

「あなたにとって聴くとは具体的にどのようなことを言いますか?」

「明確な言葉として言えますか?」

 

今日は、ある本(確か、ダン・ケネディだったと思います)から得たヒントをお届けしますね。

とても分かりやすかったので、ひとつでも覚えて実践できたらいいんじゃないかなと思います。

 

「聴く」とは英語で「LISTEN」ですね?

この頭文字を使います。

 

L:LIKE 好きになる

その人の好きになれるところを探してください。

I:INTEREST 興味を持つ

その人自身に興味を持ってください。

「なぜ、これが好きなんだろう」「その考えはどこから来るんだろう」「何が好きなんだろう」等ですね。

S:SEE 見る

その人に対し、より深い理解をするために「心の目」を使ってください。

T:TOUCH 触れ合い、感動する

心のつながりを生み出すこと。感動できる自分になってください。

E:ENGAGE 深く関わる

相手の話を真剣に聴こうと思えば、前かがみになったりしますよね?

例えば、相手の話にうなずいたり、質問をしたりということがこれに当てはまります。

これはちょっとテクニック的な要素かなと思います。

N:NEED 必要がある

相手の行動の奥にある根っこの部分を「知る必要がある」という姿勢で、人と向き合うこと。

言葉だけでは表せないものというものもあって、SEEの「心の目」を使うことがここでも必要ですね。

 

一つでも参考になれば幸いです^^

 








-考え方

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

付加価値を生み出せる人が求められる

  先日、プロ野球のドラフト会議がありましたね。 今回は息子と同じ年の子供たちがプロに進みます。なので、私自身が親として今までとはちょっと違う気持ちになりました。 私が18歳だったときは誰が …

不登校の問題を解決するには、母親の自己イメージも大切

  昨日は気圧の偏頭痛で一日ゴロゴロしていた息子。 何も知らない人が見たら、学校にも行かないでなんとぐうたらな・・と思うでしょうね。 いやいや、私自身が前まではそのように思って、イライラして …

子供の将来が不安・・私はこう対処していたんだなと今思います

  今、私がパソコンに向かって文章を打っているこの状況、今日はいつもと違います。 どういう状況かというと、息子が向かい側にいて、息子もパソコンでレポート作成中。 私の方が軽い作業ですけどね。 …

「支配される」ことから「支配すること」へ

  昨日のローカルニュースで言っていましたけど、何と、我が地方は31日連続で雨なんだそうなΣ(゚Д゚) 良く降るなぁとは思っていたけど、そんなに降っているとは思いませんでした。ちなみに、これ …

【不登校の理由】はこれもあるのか?~昨日読んだ本から思ったこと

  昨日は入学金等の手続き関連を無事済ませてきまして、ちょっと一安心。 私も最近は「もし、外出時に繰上合格の電話が来たらどうしよう?」と、余計な心配をして引きこもっていたので、昨日は久しぶり …