今日、たまたま『しくじり先生』で、そのまんま東さんが話しているのを観ました。
ほんと、タイミングよく私の目に飛び込んで来て、必要な情報はちゃんとキャッチできるんだぁ、と嬉しくなりましたよ^^
で、内容はね、
そのまんま東さんが42歳の時に大学受験を志して、その勉強のために、塾に通っていた時の話。
午前中からその塾に行っていたのは、そのまんま東さんと中学生の子の二人。
その中学生は不登校です。
『This is a pen.』をbe動詞の疑問形にしなさい、
と先生に言われ、
東さんは、わからずに、
『Thisi is the pen???』と語尾を上げて答えたそう(笑)
その答えに中学生が爆笑!!!
毎回毎回そんな調子だったから、授業の度にその子がどんどん明るくなっていって、しまいには塾に姿を見せなくなったそうです。
どうしたのかと思ったら、勉強の楽しさがわかって学校に戻っていったって(笑)
東さんは、その子のお母さんにはすごく感謝された、と話していましたね^^
とてもいい話ですよね。
その中学生の子も、決して勉強が嫌いなのではなくて、学校が嫌いだったんですね。
この点を大人が理解できるかどうかは、その子の心に大きく影響しますね。
楽しさを覚えれば、
誰でも前向きに頑張れる!
私はそう思いますよ。
この中学生は見事に復学!
学校の環境は変わることはないでしょう。
でも、再度飛び込めたのは、自分自身が『楽しむ心』を覚え、自分自身が変わったからですよね。
その子の変化なんですよ。
私もそうでしたが、あなたは過去にしたお子さんへの対応で、反省、後悔をしたことはありませんか?
『お母さんに突き放されて悲しかった』
『学校行け!行け!言われてすごく嫌だった』
口に出して伝えてくる子もいますし、口には出さずとも心で思っている子もいると思います。
もし、不登校の対応で私のような後悔や反省をしたくないのなら、登校させたい自分の気持ちは抑え、お子さんの登校できない、苦しい気持ちを感じてみてください。
苦しいときに苦しさを受け止めてあげて、その子が楽しんでできることをサポートできたら、もしかしたら登校もできるかもしれない、そう思わせる内容だったなぁと、私は思ったんですね。
今日も友達とLINEで、第1子の子育ては、わからないことだらけでオロオロすることも多いし、可愛いいと同時に、ある意味犠牲者だよね。
しつけや教育も、親として1年生の母親がやるのだから、間違いだらけだし、未熟な存在だったんだよ、
なんて話をしてて、
みんな同じだよ・・・
と励まされました。
第1子より第2子の育てることに余裕が持てるように、不登校も1人目よりは2人目の方が、経験を活かして対応できますよね?
私が今行き渋りの不登校の子と向き合うならば、一旦学校は休ませ、その子の心をほぐすことをすると思います。
その子が何が好きで、どんなことを楽しいと感じるのか、その子の苦しみは何なのか、接しながら一緒に探します。
難しいことではないと思いますよ。
あなたは苦しいとき、悲しいとき、人にどんな対応を求めますか?
どんな対応に心を開きますか?
心を開ける方と問題を解決していこう、そう思うのではないですか?
自分がされて嬉しいことをお子さんにするだけだと思います^^