【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

想い

私は「不登校」に苦しんでいたように見えて「夫婦関係」に苦しんでいたのかも・・

投稿日:2017年8月14日


 

お盆はいかがお過ごしでしょうか?

私はお盆は家のことで忙しいです(^_^;)

昨日は実家のお墓まいり、親戚のお墓まいりをしようと5:00に家を出ようと決めていました。

いつもなら普通に起きてる時間ですから、私にとっては何のことはない時間帯です。

でも、、、昨日に限って起きたのは6:30!!!

 

焦る!!!

 

何で焦るかって?

それはね、みんな同じことを考えるのかなぁ、7:30には道路も混んで進まなくなるし、駐車場に入れるのも並ぶしで大変なんですよ。

いつもは、5:00に出て8:00帰宅が、昨日は7:00に出て11:30帰宅でした。

まぁ、無事全部まわれたので良しとします。

 

前に友達に「どんだけ墓あんの!??」なんて言われましたけど(笑)、10軒位まわりますねー。
コレも比較対象がないんで、他の家庭がどうかはわからないんですけど、私の実家はこんな感じです。

まだ、市内だけだから助かっていますよ。

ですので、コレが終わるとまたまたホッとするわけです(笑)

でも、寝坊は響くことがよくわかりました。

この度の学習は、寝坊をしたら日を改めて早い時間にいきましょう!です。

 

今日は私はお寺での法要、そして、家族3人で私の実家のお墓まいり。

その後、山形に足をのばして、ラーメンか蕎麦、若しくは、ラーメンと蕎麦(両方食べる!)の予定。

山形行こう!は、息子が言い出したけど、友達の予定が入ってドタキャンがあるかもしれません。その辺は鍛えられていますよ(笑)

 

でもね、主人は嬉しそうですよ♡息子に相手にしてもらえるのが嬉しい様子♡

あんなに険悪で口もきかなかったのにね〜。

息子自身の環境の変化、大学という自分の居場所ができたこと、これで息子も世間に対し堂々とできる!主人も息子が大学に通っているという事実で堂々とできる!このことがもたらす効果というのは想像以上に大きいということですよね。

息子の心も主人の心も今はのびのびしているように私には感じています。

苦しんだ2人だからこそ、その反動で良い面が出ているのかなとも思います。

不登校というレッテルが貼られるということは、それだけは親子の心を頑なにし、小さくもし、がんじがらめにするんですよね。

とても重いです。

教育という面でも良くないし、心身の健康面でも良くないな、何とかならないかな、と思ってしまいます。

 

私は主人よりは不登校を受け止め、受け入れることができたので、「不登校」に関しては主人ほど苦しんではいなかったかもしれません。

ただ、私は息子と家で24時間過ごしてきまたわけで、主人は仕事に行けば、この環境から逃げられる。家にいる私にはそれができない。学校のことは全て私に丸投げで、非協力的だった主人です。今思えば、私の苦しみは主人に対する面が多かったのかも・・・

昔は協力的ではない主人に不公平感を持ったこともあったし、正直「そっちの方が楽だよね!」と何度も何度も心の中で思っていたんですよ。言えば喧嘩になるのがわかっていたし、喧嘩すれば、私が声をかけない限り会話は一切なくなります。1週間も2週間も無言の嫌な空気が流れるので、これが結構苦しい・・・。

だから、私は言葉を飲み込んで避けていたんですよね。

毎日喧嘩しています!という夫婦もいるけど、その方が心の面では健康的かもしれませんね。結局は何年も夫婦をしていますし(笑)、何でも感情をぶちまけあって、それでもやっていける夫婦は強いと私は思います。

我が家はそういう点では「仮面夫婦」でした。

だから、夫婦喧嘩に対する見方も今は変わりましたよ。

何でも言い合えるというのは、夫だから、妻だから、なんですよね。それを見るのはあまりいい気分はしないんですけど、今はちょっと違った目で見ることができています。

ただ、当然ですけど、子供の前では見せない方が良いかなとは思っていますよ(*´▽`*)

 

結局は、抵抗、反発が私の心を苦しめていたということです。

私が苦しんだのは、「不登校」問題よりも、関わろうとしない、協力しようとしない主人に対する「夫婦」の問題だったのかもしれませんね。

 

不登校に関しては、私自身が息子を理解しようと寄り添い、少しずつ息子の気持ちを感じれるようになると、「行かなくてもいいよ!在宅でやって行こう!」と、割と抵抗なく移行できていたし、「不登校」に関しては、私は他のお母さんに比べたら、抵抗が少なかったから圧倒的に苦痛は少ない。いただくメールからもそのように感じています。

 

今になって思うことがそんなことなんですよ。

私は「不登校」に悩むというよりかは「夫婦関係」に悩んでいたのかなということ。

息子が大学に入って不登校から解消されて心が解放されたと思っていたけど、実は、息子の大学入学で主人の心が解放された!

その主人の心の解放が「夫婦関係」のギクシャクや息子とのギクシャクをなくしてくれていたのかもしれないなって。

 

ということは・・・・、解決になってないじゃん!(笑)なんてことも言えるわけで、また息子がニートにでもなったら逆戻り?

夫婦の成長もまだまだ必要ってことですね(”◇”)ゞ

 








-想い

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