昨日は親子でちょっと体調を崩し気味でした。
休むほどではありませんが、いろんな疲れが出る頃ですもんね。
あなたも気を付けてくださいね^^
私も少し頭痛が残っていたので、ゆっくりおとなしく贅沢な時間を過ごしていました。
ということで、今日は時間について。
時間の大切さは言うまでもなく、時間がない、時間がないは、日本人の口癖みたいなもの。
主人を見ていてもそう。毎日毎日、時間に追われています。
不登校の子供は時間が有り余っていて、本人の言い分もあるだろうけど暇と感じることも多いんじゃないかな。
時間に追われている主人と時間だらけのかつての息子。
見ていてイラッと来るのはどっち?と言われたら、それは決まっていましたけど、それは本当か?と疑問を投げかけてみたいと思います。
息子は、まだ時間の大切さを感じてはいないだろうけど、時間があったからこらこそ大胆なこともできて、今があります。
ハッキリと大学に行こうと決めたのは高校3年生になろうというとき。
とは言っても、まだ昨年のこの時点では「行けたらいいなぁ」という、そんなに強い意志ではなかったように思えます。
ハッキリと意志が見えてきたのは夏頃ですかね。
そう考えると、受験までは約半年・・・。
この時間、ひたすら英語と数学に時間を費やし、高3レベルまで一気に終わらせたんですよね。
これは不登校ならではこそ、時間があったからこそ、できたことです。
学校に行っていたらこんなことはできないので、不登校だったから息子は大学生になれたと私は思っています。
ここからは私の予想ですけど、
息子が今後歳を重ねていって、いろいろ忙しくなってくるにつれて、時間があったあの時にこれをやっておけば良かったなぁ、という思うときがくるのかもしれないなぁと。
自分自分やりたいことが見つかると、欲しくなるのは時間ですからね。
これは私自身もあとから実感しました。
皮肉と言えば皮肉なんですが、暇だーーと思っているときは、自分が何をやりたいのか、自分がどうしたいのかがわからない。
自分がこれをやりたい!と思ったときは、仕事があったり、家庭があったり、時間の確保が大きな問題だったりする。
ここで、「お金もないよー」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、お金は取り戻せるけど、時間は取り戻せない。お金は貯めることができるけど、時間を貯めることはできないんですよね。←どなたかの格言でしたよね?
まだ、思春期の子供にこれを伝えるのは難しいけど、時間を忘れるくらい好きなことや集中してできることは、誰でも持っているものです。
貴乃花の息子さんの花田優一さんが、テレビ、大学に行く時間があるなら好きな靴を作っている方がいい!というようなことを言っていましたよね。
自分の好きなこと、集中できることを仕事にできることは、幸せかなって私は思います。
時間に追われていたとしても、サラリーマンとは意味が違います。
思春期のうちに現実的な将来を描くというのは、正直難しい。だけど、好きなこと、得意なことというのは、幼い時の方が純粋でわかりやすい。
ストレートにそれが将来の職業につながることはないかもしれませんけど、その要素を活かすことはできるはずです。
ただ、不登校だからと言って、ぼーっと過ごすのはもったいない。
お子さんが行けない束縛から解放されて、自分が得意なことに目を向けられる環境を少しでも整えてあげられたら、不登校がもたらす時間はかけがえのない時間になります。
そう思えるかどうかはあなた次第。
ちょっとだけでも良い。その意識を持つだけでも良いと思います。
こんにちは(^^)
私も昨夜、ちょうど時間のことを考えてました。
長女(中1)が学校の問題集でわからないところがあり、確か息子が1年の時、答えをもらってたはず~と息子の部屋へ探しにいったんですね。
その時、いままでの教科書類が積み重なっているのを見て、
「本来なら、全部習ってるんだよな~。2年ってやっぱり長いなぁ。」
って感じたんです。
2年間、ずっとゲームばかりしてる息子。
でも、これは長女が中学校行きだしたから感じたことで、息子と二人きりなら、今まで通りの時間が流れたはずで…
息子の時間軸に長女が加わることで、なんかものすごい化学反応が起こってます(≧∇≦)
おはようございます!
あら、何気にシンクロしていたんですね^^
嬉しいです。
あーそうなんですね。
妹さんがいることでわかることもあるんですね。
確かに、私も気付かずに過ごしていた時間です。
気付きはあとからでした。
それを今気付けたみかりんさんは、また違った目で息子さんのことを見ていけるんでしょうね。
でも、息子さんの不登校がなければその感覚もなかったわけですから、私はやっぱりそこに意味があると思っていますよ。
コメントありがとうございました^^