昨日から大学の後期の日程が始まりました。
既にAO入試も始まっているようで、早いですよね(^_^;)
未だに息子が大学に通っていることに非現実感を感じている私は、「まだ入ったばかりなのに・・」という気持ちが抜けません。
世の中の流れについていけてないです・・・(/o\)
昨日はですね、大好きなドイツの講義で、教授が「その気持ちわかる!」という興味深い話をしてくれたそうです。
ドイツ語の教授は、息子が慕う大好きな方。
- 英語ができなくても大丈夫!
- ドイツ語を学ぶことで英語を理解できる講義にする!
- 文法の多少の誤りがあっても伝わればOK!
このようなことを掲げている方なので、息子の気持ちが傾くのもわかります。
正解を一つに求めないところに共鳴するんでしょうね。
この教授なのですが、実は学校は大嫌いだったそうです。
宿題も母親がしたのを提出していたとか(笑)
私も今だから白状しますが・・・
息子の通信制高校のレポート、特に受験の3年次のレポートは私がやって提出していましたΣ(゚Д゚)
レポート提出は手書きではなくiPad miniでの提出だったので、こんなことができたのですm(__)m
息子は何をしていたかというと、受験勉強の教科に専念。学校のレポートをするほど俺は暇じゃない!とわけのわからないことを言っていましたよ。
もっと話すと・・・
このアドバイスをしたのはカウンセリングのドクターなんですよ(全く余計なことを言ってくれるんだな笑)
もう時効だと思うので(^^;、ちょっと書いてみました。
で、話を教授に戻します。
こういう話も聴いて、ますます近いものがあるな、似ているな、と息子は思ったようです。
学校は嫌いでも人に教えることは好きで、仕事としてついたのは教育の分野。サラリーマンの経験はないそうです。
面白いけど、私にはわかります。
人に教えるのも、義務教育や高校ではきっとダメなんでしょうね~。
独自の教え方をできる大学がベストなんだと思います。
学校が嫌いということは決して悪いことではなく、むしろ学ぶことが好きな人が多いのかもしれませんね。
息子のように「なぜ?」とか「何で?」と追究するタイプは、教科書通りに進む教育は馴染まないってことです。
自分の好きな分野を掘り下げて、自由に広げたいタイプなんですよね。
言いたいことが伝わっていますでしょうか???
カウンセリングドクターもカテキョーくんも学校が嫌いと言っていて、なんとなーく息子も似た部類なのかなと考えています。
ドイツ語の教授がドイツ語に、カウンセリングドクターが医学の道を極めたように、今後、カテキョー君も息子も同じように何かを極める道に進むのかもしれませんね。
不登校の子には、こういう傾向があるかもしれません。
あなたのお子さんもそのような傾向がありますか?