【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

考え方

年末年始にできる不登校への考え方を変えるコツ

投稿日:2016年12月27日


 

年末、なかなか忙しいですね(⌒-⌒; )

なんとなく、忙しいという言葉を発しないようにしている私。

でも、なぜなのかはわかりません笑

 

昨日もいろいろ雑務をこなしていましたよ(^_^)

たいていのことが、思っているよりかは時間がかかるんですよね。

時間通りにいかないことにも焦りを感じるのに、そこに予想外、予定外のことが入ってくる、そして、「忙しいのに!」と苛立つ。

というのは、昔の私ですけどね(笑)

やっと最近は落ち着いて、一つ一つ対処できるようになりました♪( ´θ`)ノ

 

実は、これも不登校の気持ちの流れに似ていますね。

最初は、自分とは関係ない(ように見える)外からの影響に完全に振り回されて、自分の軸を失います。

この仕事をやらないといけないのに、電話が入って仕事が増える。別な仕事を頼まれるとかですね。

不登校であれば、親に言われたり、先生に言われたり、あるいは友人に言われたり、で誰の言葉を信じればいいの?とかになるかな。

これは、お試し試験みたいなもので、自分が気付くまで続くんですよね・・・

 

どういうことかというと、
自分で決めてやらないといけないよ、
ということ。

忙しさに振り回されるのではなく、ちょっと考える時間を取って、
自分で優先順位を決めてすること。

 

これが終わったらコレ、それが終わったらコレ、一つずつ終わらせていく方が、結局は確実で速いです。

不登校に対するアドバイスも、自分で試してみようと思うものを自分で決めることです。

これもね、うまくいかないことの方が多いと思いますよ。

でも、そこでうまくいかない、で終わってしまっては、次もうまくいかない。

 

なぜだかわかります?

 

それは、
「なぜ、うまくいかないのか」とか、
「この子の何がそうさせるのだろう」とか、
考えることが必要だからなんですね。

その答えが的を得ていなくてもいいんです。
他人の言葉ではなく、

自分で考えて、結果こうだからダメだったんだな、という過程が大切。

 

自分が決めていくのです。

 

おそらく、私がそうであったように、雑務に追われてパニックになっているときは、不登校に対する対処もパニックでしょう。

一つ一つこなしていくしかないんだな、と覚悟を決めてやっていると、次第に不登校に対する考え方も変化します。

全てはつながっていますから、年末年始の忙しさは格好の機会でもありますね。

振り回されてパニックになるのではなく、まずはこれをやる、と一つのことを終わらせてみてはいかがでしょうか?

それが終わったら、また自分で決めて、次のことに着手してみて下さい。

主体的に考える癖がつくと、全てが変化し始めます。

 








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