サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

今回の帰省から思ったこと~未来の自分は今をどう思っているだろうか?

 

昨日の夜に無事に家に帰宅しました。

同じ24時間、2日だから48時間。体感的にはとても長い時間でしたね(笑)

今は心の面ではホッとし、肉体的な疲れを引きづりながら書いています。

まぁ、この時とばかり、たくさん食べてきましたけど(笑)

ニンニクラーメン
すいとん
ニジマスのあらい
磯ラーメン
生うに丼
あわび刺し・・

1泊2日でこれは贅沢です(^_^;)

今日から、少し胃腸を休ませます。

 

まずは、義両親が元気で良かったです(笑)

今回は義母が言っていた言葉から話を展開しますね。

それは「子供たちが学校に行っている時代が一番楽しかった♪」という言葉です。

子供たちを送り出して、家で掃除洗濯して、ご飯を作って、自分も若くて痛いところもなかったし、あの時代が一番良かった・・・と言っていました。

子供が成長すれば、結婚して、家庭中心になりますし、主人のように地元を出て家庭を持つこともあるから、いろいろと寂しいのでしょうね。

私の実家もそうでしたが、7人家族が最後には母一人になりましたし、子供が成長したと思えば幸せなことだけど、自分にベクトルを向けると寂しさが増してくるものなのかもしれません。

孫が幼いうちは、子供も孫を連れて祖父母の家にも度々訪れるも、孫が中学に入れば、部活や受験もあり、大学や就職ともなれば、たとえ地元に住んでいても、そうそう訪れることもなくなる。

人生の流れを見ると、私達でも想像はできますよね。

 

義母の立場に立って過去を振り返った時、私は「今が一番うれしい時」と振り返っているように思います。

 

不登校を卒業して、自分で選んだ大学に入って、通っている今が一番幸せって思えるのかなぁと想像しているんですけどね。

あー、でもなぁ、やっぱり私は決められないかも・・・

息子の喘息の入退院も不登校も、私の中では「大きな経験」「学びの経験」「成長の経験」と今では思えるし、どれも欠かすことはできない私の大切な思い出。どの時代が良かったとは言えないや(^_^;)

 

辛かった思い出ほど、そして、それを乗り越えた経験こそが心に残るものだし、何より、必死に生きていた。ちょっと前の自分だけど、

「よく頑張っていたよ♪」

と過去の私に言えますしね(^^♪

 

楽しかった思い出は?と聞かれると、「これ!」と答えられるものはないけど、楽しさを超えた充実感と達成感は私の心にはあって、何ていうのかなぁ、充実感と達成感が楽しさを包み込んでいるような感じがしますね。

楽しさはその時に感じる瞬間の感情ですよね?

ずっと味わうことはできない感情です。

でも、達成感や充実感はじわーっと長期に渡って味わいつくすことができる感情と私は思います。

その時は苦しかったことも、心の中で温かささえ感じる出来事に変わっていますしね。

 

こうした感情を感じることが幸せ。

 

何だ?何だ?(笑)

結局、結論は子供の学生時代が思い出に残るのか?(笑)

 

質問が「楽しかった時代」だったからズレてしまったけど、「苦をも含めて充実していた時代」と聞かれれば、これまで全てと答えられますね(^_-)-☆

 

義母の心にある子供の学生時代と私の心にある息子の学生時代はまるで別もので、抱える感情もきっと異なります。

でも、一番心に残る時期として一致するのでしょうね。

 

今、不登校に向き合っているあなたは、もしかしたら人生でも一番大変な時かもしれないけど、ちょっと先の私の立場になった時、将来的な義母の立場になった時、「寂しさ」という感情よりも「充実感」の感情が大きいと思います。

未来のあなたから「よく頑張ったね♪」と言われる生き方をきっと送っているはず。

私もですが、安心して一緒に歩いていきましょうね♪

 

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