【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

想い

おかげ様で「正式合格」となりました。あなたの応援に感謝致します。

投稿日:2017年3月25日


 

おはようございます!

昨日、メルマガの読者様には一足先にご報告を差し上げましたが、

昨日、息子の志望する大学から、

 

「正式に合格となりました」

 

と電話連絡がありました。

 

第一志望ではないんですけど、入学するそうです。

 

もう3月も終了で、周りは新年度の準備を進めている方がほとんど。

我が家もやっと「受験終了!」です。

長かったですね(´∀`)

 

入学式まだあまり時間がないので、私は週明けに大切な手続き関係が残っていますけど。

 

これまで直のメッセージで励ましを下さった方、心の中でエールを送って下さった方、ブログを読んで下さるあなたに心より感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。

 

昨日は、カテキョーくんをはじめ、私達親子を応援してくれていた友人知人に、私から連絡をしていまして、それで一日が終了した感じです。

 

あまり良いことではありませんけど、身内で伝えたのは兄だけ(笑)

昨日連絡しながらわかったことですが、とっさに思い浮かんで連絡をした方々というのは、当たり前ですけど、不登校に関係なく息子や私と付き合ってくださる方々でした。

私はすごくわかりやすい位置に立っていたんだなぁと今更ながらに思ったんですよね。

 

実際、息子が不登校で距離を取っていく方もいましたし、気を遣って接している方もいて、あまり良い気持ちがしないと感じたことも多々ありました。でも、それはそれで良いことだったんですよね。

そこで無理して気を遣いながら付き合うより、

「学校行こうが行くまいが、○○が好きだから付き合っているんだよ~」

の方が良い関係を築ける。

 

私達親子の場合は、私達にとって良い人が自然と引き寄せられていたということで、不登校にネガティブな思いを抱いている人はそもそも寄ってきていなかったということです。

 

「〇〇なら合格できると思っていたよ」

「我が家全員で喜んでいるよ。家族みんなで応援していたんだよ。」

「あー、本当に良かった・・・」

 

自分のこと以上に喜んで下さる方々ばかり。

 

不登校を通して付き合える方々というのは、人としてとても分かりやすいことなのかも・・・

と改めて思えたのです。

 

自分のこと、息子のことに無我夢中すぎて、私は支えてくださっていた方の存在に対する意識が欠けていたなぁと反省しております。

でもね、これからも付き合っていく方々なので、これから恩返ししていきますよ^^

これからも関係を大切にしていきます。

 

今日はですね、

不登校でも付き合ってくださる方というのを、あなたの意識の上にあげて周りをみてください

というメッセージです。

その方は、あなたにとって、お子さんにとって、心から応援してくれる応援者の可能性が高く、あなたが思う以上にあなたやお子さんのことを見守り、考えて下さっている方です。

 

あなたの周りにもいらっしゃいませんか?

自分の悩みが大きくなりすぎて、周りで見守ってくれている方が見えなくなっていませんか?

 








-想い

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