【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

小学校2年~高校3年まで不登校の息子について書いているブログです。 現在は受験を経て大学生になりました。不登校を受け入れ、変化してきた母の心を綴ります。

思い込み

不登校の子供の持つ自分のイメージを変えるには?

投稿日:2016年7月20日


 

昨日たまたまメールボックスを見てて、あるオーディオ教材を即買いしました^^

衝動買いではありませんよ。

前から購入しようとは思っていて、タイミングだけの問題だったのです。

今、その方の本もちょうど読んでいたところだったので、これは、タイミングがばっちり合いましたね^^

着くのが楽しみです!

 

子供が産まれてから、喘息で病弱だったり、不登校だったり、悩みが次から次から出てくると、救いを求めるように何かに走るということはないですか?

 

私は精神世界、自己啓発、心理学に傾倒しました。

 

自己啓発系は、妄信しすぎてしまうと、教祖と信者になってしまい、周囲から見ると異様なものに映ることもありますけど、ある程度勉強することは効果があると思います。

少なくとも私は役に立ったし、成長もしたとも思うし、勉強にもなりました。

学校の勉強は嫌いでも、こういう勉強は好きだな、楽しいなとも思えたし、勉強って本当はこうあるべきなんだよなぁ、この学ぶ楽しさをどうすれば子供に伝わるかなって、思考錯誤したりね。

 

自分が思う自分、自己イメージって、自分で制限をかけていることが意外と多いと思うのです。

私の息子はまだまだ自信を持てずに、『無理だ』『できない』とやる前から口走ることがあります。

 

私だってそう。
負けず嫌いなところがあるので、口に出して言うことは人より少ないかもしれませんが、心の中では『無理だろうな・・・』と弱気になっていたりすることもあります。

 

『思考が現実化する』

ということが真実なら、『無理』は望ましいことではなく『できる』イメージをした方がいい。

 

しかし、

『できる』イメージを思い描いても、そこに臨場感が伴わないと『現実』とはならないんですよね。

 

息子もそうだけど、不登校の子はどうしても『自己イメージ』が低くなりがちです。状況がそうさせてしまいます。

これ、接する大人にも責任があるんですよ。

親や祖父母、家族親戚、あるいは先生、日ごろ接する大人の態度や言葉を子供は敏感に受け取っている、不登校の子供は特に敏感に感じています。

『あ、また自分のことだな・・・』とか、

その状況に出くわすたびに、『自己イメージ』下げてしまい、自信を失っていくのです。

 

この経験を重ねれば重ねるほど、悪い方のイメージが強化され、悪い方のイメージはありありと想像でき、良いイメージ、在りたいイメージはますます難しくなっていきます。

 

『思い』というのは人が思う以上に強烈なんですよね。

イメージを変えていくのは本当に難しいと私自身が感じていますから。

 

まだまだ私にも間違った思い込みというのがありまして、外したい、と思っているものもあります。

なので、まずは私自身の『自己イメージ』を変え、その実感を得よう!

そして、そのツボ、コツをいろんな言葉や表現を使って、子供に促せないものか?などと考えているんですね。

これは、別に義務感とか責任とかじゃなく、私の純粋な楽しみなんですよ^^

 

自分ばかりに意識が向いていた過去の自分。それに気付いた自分。次はそれを人に促す自分への挑戦です。

子供だけではなく、私はお母さん方にも自分で制限している『思い込み』を外してもらって、人生を楽しんでもらいたいのです。

 

もう、十分苦労は重ねてきたんですから。

これからは自分らしい人生を歩んでいただき、笑顔でいっぱいの毎日にして欲しいんですよ^^

 

元気、勇気、自信、笑顔、喜びといった、いい影響を与えるものを提供するのが、同じ苦しみを経た私のできることだと思っているのでね^^

 








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