サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

ブログを書くことで得られたもの♪


にほんブログ

 

昨日は息子の提出課題をちょっと読んでいました。

我が家の特徴かもしれませんが、その辺はオープンなんですよね。

私のこのブログも息子がチェックしてくれて、誤字脱字を見つけてくれたりしていますし、内容も勿論全部読んでいます。

今は、不登校も卒業したから…というのもあるかもしれないけど、でも、どうかな?

私は不登校の渦中でも私の思いや考えや迷いを息子に見られることに躊躇しないし、息子に読んでもらって全然OK。

でも、その頃はインターネットのことも詳しくなかったし、パソコンスキルはゼロだし、文章も書けなかったし、人のブログを読んだこともなかったんですよね。

今になって思えば、もっとリアルな情報をお届けできていたかもしれないと思うとちょっともったいないことをしたなぁと思うこともあります。

でも、実際こうして今は書けているし、メールでも読者の方とやり取りできていますし、始めたタイミングは遅かったけど良かったなぁと思っていますよ。

 

で、ですね~、私が書くきっかけとなったのは、ひょんなことからあるブログに行き着き、それを読んだからなのです。

あ、これは不登校とは無関係のブログで、ごく普通の方が書いている雑記ブログね。

これが面白くてね~♪、毎日楽しみだったのを思い出します。

なんか、元気が出て不登校を頑張れるような楽しさをもらっていた感じでした。

 

でも、今思うと、私は不登校のブログを読むことはなかったですね。

読もうとも思わなかった。

これは、息子の不登校をどうにかしたい!という気持ちより、同じように境遇で頑張っている方の現実を見るのが怖かった…という方が強かったんだと思います。

どんどん闇に入って行ってしまいそうな自分も想像できたし、それだけ病みに近かったということかな…

 

自分で勝手に殻に入って、でも、息子は学校に行かなくても一人前の大人にして見せる!という負けず嫌いな一面は心には秘めていて、今の私から見るととても痛々しいですね(^^;

でも、今の私がその過去の私に何かするかと言ったら何もしません。

「今はわかろうとしている最中なんだな。いつか乗り越えられる時が来るよ。」

と、ただ見守るだけです。

 

何も言わないけど、ずーっと温かい優しい目で見ています。

 

過去は過ぎたことで忘れることもあるけれど、こうして時々過去を思い出して書くことができるのもブログの良いところですね。

楽しさを私に与えてくれたブログは今はもうないけれど、会ったこともない方からも元気をもらえる不思議な体験でしたよ。

ちょっと懐かしく思い出しました(^^♪

 

前置きが長いですけど、そういうブログを書いてみたいな♪という思いはどこかにあったんでしょうね。

その思いを実現するかのように、練習がてら初代ブログを書いたのが2014年の3月のこと。

それから約1年くらいほぼ毎日続けて書いていましたけど、やめたのが2015年の4月。

そして、このブログを立ち上げたのが2016年の7月で、それからはブログを通してたくさんの方と知り合うことができ、今に至ります。

ブログを書いていなければこの出会いはなかったわけですし、インターネットへ飛び込むという、小さいけど私にとってはとても大きな行動があなたと出会える機会となりました。

3年前の私と今の私は見た目は変わらなくても、「心」は別人と自分でも思えるくらいに自分でも変化していると思います。

そのくらいにブログというのは変化を与えてくれたということです。

 

人なんてちょっとしたきっかけでアッという間に変われる!

そのきっかけもその時の自分では予測どころか、思い浮かびもしないもののことの方が多いのかもしれません。

 

私達親もそんな可能性の中を生きているし、子供の可能性はそれ以上ですよね?

今は不登校でも何かをつかんだ子はきっと強く生きていけると思いますよ♪

不登校の子はそんな可能性を秘めています。

 

 

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