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あなたは頑張ってきたのではないですか?

 

母親なら誰でも、子供が元気に登校することを望むもの。

 

子供が『行ってきまーす』と出かけていき、『ただいまー』と帰宅する。こんな当たり前に思える、ごく普通の日常を多くの母親は思い描くことでしょう。

 

私もその一人でした。

 

ところが、この当たり前に思えた日常がなくなり、子供からは笑顔が消え、自信もなくした姿を目にする・・・

 

『今日ね、運動会の練習したんだよ』

『〇〇ちゃんと〇〇をして、楽しかったんだよ』

 

こんな日常を思い描いていたのに、これが普通と思っていたのに、その普通が望みになるなんて思いもしなかったのではないでしょうか?

 

不登校は家族の心配を引き起こし、家族間を不仲にもさせます。

 

あなたもこうした状況で責められたり、あるいは自分自身で自分を責めてきたのかもしれません。

 

どんな状況であれ、親は子供のことを思っています。あなたなりに精一杯考え、お子さんに愛情注いできたはずです。あなたは誰よりも頑張ってきたのです。

 

それがわかってもらえないのは辛いですよね?

私は精一杯頑張ってきたあなたに伝えたいです。

 

あなたは何も悪くない。

お子さんのことを思って今日まで本当に頑張ってきましたね、と。

 

 

不登校はいけないことなのでしょうか?

 

学校に行くこと。

 

9年間は義務教育ですから、言葉通りに受け取れば学校に行くことは子供の義務かもしれません。行かせるのが親の義務かもしれません。

 

集団生活の中で様々な規律を守る学びを得る。

教科ごとの勉強をし、自分の得意、不得意を知る。

友達との交流から人間関係を学ぶ。

大人になってから必要とされることを身に付ける。

 

学校での生活を通し、社会への移動がスムーズになるように教育は組まれています。

 

ですから、その過程を踏めないことが不安としてのしかかる、その不安な気持ちはとてもよくわかります。

 

ですが、お子さんはどう思っているでしょう?

お子さんの心の声が聴こえますか?

心の奥の言葉にならない声が聴こえますか?

 

行こうと思ってもいけない・・・

自分の行けない気持ちをうまく伝えることができない・・・

 

そんな声にならない声が聴こえてくるかもしれません。

 

ここで考えみて欲しいのです。

 

学校に行くことが普通、普通ができない自分はいけないことをしている。行けない自分はダメな自分。

 

お子さんが通えないことに心を痛め、その痛みを大人になってからも引きずっていたら、その子の将来はどうなるでしょう?

 

お子さんのマイナスの思いをマイナスのまま大人への道を歩ませていいのでしょうか?

 

規律を守ることも、勉強も大切かもしれません。

 

でも、私は通えないという理由から、子供の自信を奪ってはいけない、その子の自信が持てる分野を見つけ、自信をつけさせ社会に出してやりたい、そう思っています。

 

通えないことは一点の曇りにしかすぎず、その子自身を見たら、たくさんのいいところがあるのです。

 

いい子なんですよ・・・

 

通えないという点にだけ目を向けないでください。

子供の輝く部分を一緒に探してください。

 

その子が自信を持って社会に出れる環境を一緒に整えていきませんか?

 

 

自己紹介をさせていただきます

 

私は主人と息子の3人家族です。

 

息子は小学校2年生から学校に通えない、いわゆる不登校になりました。

 

生後間もなく喘息になり、入退院を繰り返していたので、幼稚園も休みがちでした。でもその頃は、体力をつけるのが先、そう思ってあまり気にかけないでいたのです。

 

しかし、小学校2年生のころからは、登校前に具合が悪くなったり、通えない症状が出始めました。

 

当時は私も初めてのことだらけ。上手な対処方法もわからずに、ただ通わせることだけを考えていて、今、振り返れば気持ちがいっぱいいっぱい。

 

良かれと思ってアドバイスをしてくださる方も、心配してくれる方もたくさんいました。でも、何をしても状況を変えることはできなかったのです。

 

その息子は今大学生になり、毎日大学に通っています。

 

高校は通信制の高校を選び、受験は家庭教師さんと二人三脚で勉強をして、なんとか一般合格で入学できました。

 

私達親子の特殊な状況として、不登校は改善しなかったということが挙げられます。

 

もし、息子がどこかの時点で登校できていたのなら、今の私はないのかもしれません。

 

息子の不登校が解決できなかったからこそ、苦しかったけれど、新たに進む道も見えてきたところもあるのです。

 

苦しい経験であるからこそ、乗り越えれば宝になる。

 

振り返ったときに、あの経験が私を成長させてくれた、と本当に思えます。

 

ですから、不登校を解決できなかった・・・という点においては、私は母として失格と言われても仕方がありません。

 

でも、人生を通してみたら、、息子の人生はこれからの方が長く、不登校だからこそ活かせる考え方もあると私は思っています。

 

不登校は家族をも不仲にもさせる重い問題です。ですが、ちょっと視点を高く持てば見えてくる景色が変わります。

 

悩むことが悪いことではありませんが、私のように苦しんでいる方の心が軽くなればと思います。

 

そして、通わない選択もありだよ。

 

このこともお伝えしていきたいです。

 

あなたの生き方のヒントに・・・

あなたの心の処方箋となりますように・・・

 

 

最後に・・・ブログとメルマガの違いについて

 

最後に、ブログとメルマガの違いについてお伝えしておきます。

 

ブログは私の不登校の経験から思うこと、不登校に対する考え方を前面に出す内容になっており、伝えることに特化しています。

 

メルマガではよりプライベートな現状を書いたり、登録してくださった方と個別にメールしたり、コミュニケーションを図ることをメインにしています。

 

ブログのような内容を熱く書いてしまうこともあれば、息子の現状からの悩みを書くこともあります。

友達にメールをするような、より近い関係をつくっているのがこのメルマガです。

 

私も不登校の子供を持つ一母親です。復学に成功できたわけでもありません。そして、私はカウンセラーでもなく、あななの不登校を解決に導く適切なアドバイスを与えることもできないかもしれません。

 

ただ、11年の経験から学んだこと、反省していること、考え方の変遷など、話せることは全てお伝えします。

 

私は、登校はできなくても、息子の将来に希望を持っています。息子を信じてもいます。

 

不登校だったからできない・・・ではなく、不登校だったからこそ、お互い成長できた!こう言える未来を創りたい。

 

私も悩みながらも一歩一歩進んでいる途中です。

 

私と同じように悩んでいる方と悩みを共有しつつ、前に進むエネルギーに変えていきたいと思っています。

 

自分の環境では生きづらさを抱える不登校で、友人、保護者と周囲の目から逃れられないところがあります。

 

ネット空間なら、同じ思いの方と心を共有することができますし、お互いが楽に話せることもあるかと思うのです。

このような趣旨から、私はメルマガを配信しています。

 

ぜひ、参加をお待ちしております^^

 

 

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