サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

息子が久しぶりの喘息発作でした・・・

 

息子は元々が喘息の持病持ち。風邪を引くと弱いところを突かれますね。ちょっと咳発作気味で昨日は病院に行っておりました。

夜には38度まで熱が上がったし、密かに「肺炎かなぁ」と用心しつつ、幼少期のようなハラハラ感を久しぶりに味わいましたよ。

息子の幼少期の頃は私も若くて体力も気力もバリバリでしたからね。いかに早く病院に連れていけるかが私の仕事でもあったし、あの頃は心配よりも行動優先でした。体力があれば気力も充実しているもので、心配をも吹き飛ばす勢いが私にはありましたね。

懐かしさを感じるのと同時に、ちょっと衰えも感じていましたよ。

 

こんな状態ではあったのですが、息子は午前の講義は気力でもって一つだけ受けたのですよ。

自分でも言っていましたけど、

「体調が悪くて学校に行くのは初めてかも。こんな感覚なのか・・・」とね。

中学、高校までは自分で行く必要性を感じなかったんでしょうけど、今は単位に響くと考えているのか、それともただ講義が楽しみで休みたくないという思いなのか、息子にとってはきっと何かが違う。

本来なら無理は不登校を引き起こしてしまうものです。

ある一定期間は我慢して通い、やがて心が耐えられなくなり休むようになって不登校になっていきます。

何が息子をそこまで変えているのか気になります。

反対に、大学が合わなくて通えない子だっているはずですし、大学の環境であるとか、自分の真の望みと合致したモノを選考できたということなのかなぁ。

明日は絶対休めない!と言っていたので、私の方が混乱状態です^^;

昔の喘息での入退院の記憶が強すぎて、無理していかなくてもいいというのが私のスタンスです。あくまで体調、健康第一、これは今でも変わっていません。なので、頑張る息子がちょっと心配にもなります。

新しい生活に慣れつつはあるけど、まだ油断はできない時期。

ここが踏ん張りどころかもしれませんね。

 

正直、私の方も変化に対応しきれていなくて・・・、

息子を病院に連れて行った後、私も病院に行ってきました。ホント親子で何をしているのでしょう(笑)

ということで、私も踏ん張りどころと思っていますよ。

 

受験という強ストレスからの解放があって、新生活への対応という新たなストレス。

不登校の親子にとって、この対応も並み以上に大変なこと・・・と実感しております。

息子もですが、私が今は心ゆったりすることが求められているような気がします。

 

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