年末、なかなか忙しいですね(⌒-⌒; )
なんとなく、忙しいという言葉を発しないようにしている私。
でも、なぜなのかはわかりません笑
昨日もいろいろ雑務をこなしていましたよ(^_^)
たいていのことが、思っているよりかは時間がかかるんですよね。
時間通りにいかないことにも焦りを感じるのに、そこに予想外、予定外のことが入ってくる、そして、「忙しいのに!」と苛立つ。
というのは、昔の私ですけどね(笑)
やっと最近は落ち着いて、一つ一つ対処できるようになりました♪( ´θ`)ノ
実は、これも不登校の気持ちの流れに似ていますね。
最初は、自分とは関係ない(ように見える)外からの影響に完全に振り回されて、自分の軸を失います。
この仕事をやらないといけないのに、電話が入って仕事が増える。別な仕事を頼まれるとかですね。
不登校であれば、親に言われたり、先生に言われたり、あるいは友人に言われたり、で誰の言葉を信じればいいの?とかになるかな。
これは、お試し試験みたいなもので、自分が気付くまで続くんですよね・・・
どういうことかというと、
自分で決めてやらないといけないよ、
ということ。
忙しさに振り回されるのではなく、ちょっと考える時間を取って、
自分で優先順位を決めてすること。
これが終わったらコレ、それが終わったらコレ、一つずつ終わらせていく方が、結局は確実で速いです。
不登校に対するアドバイスも、自分で試してみようと思うものを自分で決めることです。
これもね、うまくいかないことの方が多いと思いますよ。
でも、そこでうまくいかない、で終わってしまっては、次もうまくいかない。
なぜだかわかります?
それは、
「なぜ、うまくいかないのか」とか、
「この子の何がそうさせるのだろう」とか、
考えることが必要だからなんですね。
その答えが的を得ていなくてもいいんです。
他人の言葉ではなく、
自分で考えて、結果こうだからダメだったんだな、という過程が大切。
自分が決めていくのです。
おそらく、私がそうであったように、雑務に追われてパニックになっているときは、不登校に対する対処もパニックでしょう。
一つ一つこなしていくしかないんだな、と覚悟を決めてやっていると、次第に不登校に対する考え方も変化します。
全てはつながっていますから、年末年始の忙しさは格好の機会でもありますね。
振り回されてパニックになるのではなく、まずはこれをやる、と一つのことを終わらせてみてはいかがでしょうか?
それが終わったら、また自分で決めて、次のことに着手してみて下さい。
主体的に考える癖がつくと、全てが変化し始めます。