サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

「不登校=引きこもり」が当てはまらない子もいる

 

本日は息子が出かけるらしい。

スマホゲームのモンストの映画のキャンペーンかなんかで、映画館に行くといいことがあるらしいです笑

よくわからないので、表現はこのくらいにとどめておきますが(あとから、息子の突っ込みが入るかもしれないのでね)。

こういう自分の好きなことだと、体も動くようなので、親としては安心&ちょっと嬉しい^^

コレ、真面目に言っているんですよ^^

自分から外出する。我が家では、そうそうありません。

 

不登校の子供を持つ母親の方なら、この嬉しさがよーくわかると思います。

だから素直にこの時を喜んでおきます。
ただし、今というこの瞬間だけ^^;

これって、親が持つ結構な罠でして、私も何度もハマりました。

そうそう、また次もあるかも・・って、どこかで期待してしまうところね^^;

 

期待は未来に起こることであって、今ではありません。

「今」ある喜びを「今」感じれば十分で、なんて言いますか、「先」を見てしまいそうな自分に気付いて、「今」に戻ってくるような感じ。

私はこの技術が自然と身についたようです。

 

不登校=引きこもり
みたいに思う方は多いのかもしれませんが、本当はそうでない子もいるのでは?と私は思っています。

本当の、というところが、いかにも不登校の子特有ですね。

我が息子は高校生だし、通信制だし、割と自由に動ける環境にあります。

息子の学校の友達にもいろんなタイプの子がいて、真面目に登校する子もいれば、結構、自由を満喫している子もいる。

息子のように、家にいることを好む子もいる。

中学だと周りの目を気にして仕方なく引きこもることもあるだろうから、その子の本質はわからないところも多いですよね。

本当は外出したいんだけど、周囲の目が気になる。
私も不登校だったらそうなるかなぁと思うので、この辺はわかるんですよ。

ですから、環境が変われば外出できる子もいますよね。

 

息子はどちらかというと、家が好きなタイプかな、とは思います。

これもね、高校から解放されてみないとわからないところもあって、来年、大学生になれたら、違う面も見えてくるのかなぁ、とも考えながら想像をしています。

アルバイトに行くというよりかは、自分で何かをしようとするタイプだし、仮に、資格取得のための勉強をするにしても、学校に行くよりかは、オンライン講座を選択するタイプだろうと思えます。

これが、決して悪いわけではないけど、実際に人と会って、話すのも大切なことなので、少しずつ慣れていって欲しいところです。

引きこもりがちの子は、いきなり外に出てコミュニケーションを、と思ってもなかなかできないことも多い。でも、インターネットを介してならできる。そういう子もいるかもしれません。

親としてはインターネット空間は、心配になるところもあるけど、人と付き合うトレーニングとしてみれば、役に立つと言えるかな。

そして、インターネットを介しているとはいえ、どんなご縁があるかわからないしね。

私としては、全否定はせずにいたいと思っています。

実際私もインターネットを介して、ここでこうして同じ悩みを持つ母親の方と知り合えているわけだし。

メールをしたりすることで、心も落ち着くこともあるし、悩みながらも、それぞれの方が持つ面白いキャラクターも垣間見れて、私の方が救われている事実もあるのです♪( ´θ`)ノ

まぁ、ゲームのイベントではあっても、自分で起きたり、出かけるのは良いこと。

今日一日、楽しんできてほしい^^

そう思って眺めてみます。

 

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