サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

休日に思うこと~我が家の変な光景とは?

 

家族の休日って、みなさんどのように過ごされているんでしょうね?

各々好きなことをする感じでしょうか?

 

我が家の休日は異様です・・・

息子は元々引きこもりですし、主人も出不精です。したがって、家族が家にいることが多い我が家です。

 

主人は主にテレビ。
息子はiPhoneとiPad。
私はパソコンとiPhone。

それぞれイヤホンを使用して無言。

 

これ、我が家の普通なんです。

会話がないわけでもなく、嫌悪感丸出しというわけでもないんですよ。

でも、見る人がみたら異様かな?

 

そして、二人は夜型人間で午前2時、3時まで起きているんですね。

私は朝方人間で、起床は5時頃。生活リズムが全く異なるので、そこが厄介。

 

自己中的に書けば、二人より早く床につく私としては、眩しいし、生活音が入ってくるしで、熟睡できず、昔は、これでイライラもしてました。

 

でもね、これは私の言い分であって、相手には相手の言い分もあるんですよね(聞いていませんけど・・・笑)

 

主人にしたら、仕事のストレス軽減法が、こうした深夜のくつろぎなのかもしれないし、息子にしたら、深夜こそが一人集中したい時間なのかもしれません。

 

私もそう。

私も元々は夜型人間だったんですが、朝方に切り替えたのは『静かな一人」時間』が欲しかったから。

自分を満たす癒しの時間です^^

 

二人が寝ている間の時間を自分の好きなことをすることで、ささやかな日常に癒しを作っているのです。

もともと朝が弱いのに、早起きをしていますから、起きるのは、

『もう・・・』

という状態で、目覚めて動くには30分くらいかかるんですけどね。

 

これは、毎日の習慣の中の一つ。

あとはカフェに行ったり、
本屋巡りをしたり、
ドライブをしたり、

好きなことは取り入れています。

 

もうちょっと欲を言いましょうか^^

願望としては、家族に気を遣うことなく、外泊もできるようにしたいですね。

写真撮りに旅行に行ったり、遠方の友達に会いに行ったりね^^

 

『やればいいよ!』こういって下さる方もいます。

でも、まだ私の中での優先順位は家庭なので、これは私の選択なのです。

息子が高校までは・・という思いもどこかであるし、主人が定年までは・・という思いもどこかにあります。

 

これ、遺伝子に組み込まれていたのか、それとも、母の姿をずっと見てきたからなのか、それはわかりません。

日常の中での喜びを見つける、毎日に幸せを感じる、今ある状態を幸せと思いたいのかもしれません。

 

実際、この生活をしてみて、朝に充実した時間を持つことで、自分の心がスッキリと前向きにとらえられるようになってはきたんです。

自分が満たされれば、人に対しても優しい目を持てるというのは本当。

主人に対しても、『私の都合』があるように『主人の都合』があるんだと、思えるようになりましたし・・・ね。

 

子供が不登校になるとなかなか夫婦仲も大変です。

私と主人はまもなく銀婚式を迎えますが、今まだある困難、修羅場(笑)を乗り切れたら、息子自身も成長だし、親子も成長、そして、お互い嫌な思いを抱きながらも、それでも夫婦であり続けれたら、夫婦関係も成長です。

 

そう考えると、不登校・・・悪くないな。

 

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