3連休が過ぎて、息子の体調はほぼ全快。
ですが、今度は主人が風邪。。。
私だけ元気です!!
季節の変わり目はなかなか回復も時間がかかるようです。
体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。
昨日、息子は休講だったようで、一日お休み。2人で家でのんびりしていましたよ。
何だろう???この感覚???
息子と2人でいるのはごくごく普通のことですけど、空気感が違うんですよね。
まーるい、穏やかな空気が流れています。
おそらく、息子と私の心の現れなんだと思います。
順応性がない不器用な我が家の特徴かもしれませんが、やっと後期になって心も身体も落ち着いてきたような気がしてます。
どちらかというと心の影響が大きいかな?
大学入学が決まって安心のはずが、自分が思う以上に息子の環境の変化に私がついていけなくて、身体の方もみんなで毒出しみたいになったりで(笑)、これは全く想定外でした。
ほんと最近です。心にもやっと余裕が出てきましたし、体も変な強ばりや緊張がないのがわかります。
息子の大学を通り過ぎるときに思っていた「本当にここの学生なんだろうか・・・」という感覚も、やっと○○大学の学生と思えるようになってきましたね。
気圧の低下は感じても、息子も私も偏頭痛までいかなくなったし、これが落ち着いてきた証拠だと思います。
遅くなりましたが、後期はしっかりと大学1年の生活を噛み締め味わっていきます。
前置きが長くなりましたが、今日伝えたい本題は全く別ものです(笑)
先日、修学旅行に行きたくないとごねていたお子さんの話の続きです。
簡単に経緯をお話しすると、
- 子供さんが修学旅行に行きたくないと言い出した
- お母さんが、お子さんの気持ちを第一に考え、学校の先生と話し合いを重ねた
- けど、最終的にはお子さんは修学旅行に参加した
- 私は、お母さんか先生がお子さんが動きたくなる声がけをしたのではないかと想像した
です。
そこで、お母さんに「どんな声がけをして、背中を押したの?」と聞いてみました。
修学旅行前に、冷静に2人で何回も母子での話し合いは重ねたそうです。
グループ分けをする時に、子供さんを頼って一緒のグループで行動したい!と言ってくれた子もいたそうで、
「○○が行かなかったら、その子は寂しい思いをするんじゃないかな?」
と伝えたと言っていました。
彼女は、相手の立場に立って、相手の気持ちをわかってあげられる人になって欲しい!という育児に対する姿勢を持っています。
もしかしたら、お子さんもそこでハッとしたのかもしれませんね。
お母さんは、本当のところはわからないけど・・・とは言っていましたが。
彼女のすごいところは、いつでも子供に寄って考えてあげられるところ。
行き渋りが生じても、親の思いを態度には出さないで、子供の立場に立って、一緒に考えてあげるんですよね。。。
なかなかできないことだと思います。
私は、しばしば、いかに親の感情が優先になっているかを気付かされています。