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電子書籍がもっと普及する世の中になったら、教育環境も変わるかもね

 

最初からどうでもいい質問ですが、電子書籍って読みます?

私はどこか食わず嫌い的なものがあって、電子書籍には抵抗があったんですよね。

でも、今では電子書籍用のタブレットを購入しようかと思っているくらい欲しいモノになっています。

今は専らiPhoneで読んでいるんですけど、画面が小さい(笑)。

タブレットもね、できれば、KindleではなくiPadかアンドロイドを検討しています。

 

なぜ、電子書籍にハマったかというと、これ、電子書籍の特徴何でしょうね~、ちょっとしたスキマ時間にピッタリ。そして、結構読める。すごく手軽、気楽なんですよ。

本の場合だとそうはいかない。

今の電子書籍は、しおり機能もあるし、マーカーも引けて色も数種類用意されている。メモ機能もあるし、読み上げ機能もついているからオーディオブック的な使い方もできる。

ただ、紙の本も捨てがたいのも事実で、まだまだ私の中では、紙の本>電子書籍です。

まぁ私の場合は、ラインは引くしメモも書く、汚くするのが好きなのでね。

 

以前は、最初から最後まで、一時一句丁寧に読むことをしていたんですよ。
変な話、読むことを目的にしていたから、どこかで「丁寧に読まねばならない」と自分を縛っていました。

でも、ある時から「使うために読む」ということを心がけるようになりました。というか、そうするように訓練しました。だから、中には全部読まないのも出て来てしまいます。

最初はこの方法は気持ち悪さが残り、それは今でも残っています。

 

この感覚を持つ日本人多くないですか?
私だけではありませんよね?

 

これも、慣れ親しんだ習慣から来ていますよね。
小学校の音読の習慣が、頭の中で一字一句読みあげる習慣をつくっているし、最初から最後まで読むことが義務的な感じをつくっているところもあります。つまらなければ、放ってしまいますし、読み終えたら読み終えたでそれで満足してしまいます。

よく考えてみれば、これでは本を生かしきれない。勿体ない。
私はそう思うようになりました。

繰り返しが記憶にも効くので、丁寧に一回よりもザーッとでも数回本を開く方が使える知識になると思ってね、それは今も訓練中なんですよ。

速読ってわけではないですけど、全体をバーッと見て気になるところを目星をつけて読んだり、自分が求めたかったものがどこに書いてあるかを探して読んだり、前から丁寧に読むのではなく、何回もページを開くようにして読む習慣ですね。

本を楽しむだけなら最初から最後まで丁寧に読むで良いんですけど、私の場合は、使うための読書が多いので今はこの方法です。

 

こうしたことは私の長年の習慣を変えるというチャレンジでもあるんですね。

 

そして今回新たに出てきたのが電子書籍と言うワケ。

 

今はスマホが主流でほとんどの方が持っているでしょう。

子供たちもスマホで読むことに意外と抵抗がなかったりするのかもしれないですね。

 

アメリカと比べると日本での電子書籍の浸透率はまだまだ低いです。
Amazonで比べてみるとそれはよくわかります。

少し遅れてアメリカから日本に入ってくるのが常ですから、今後は電子書籍も増えていくのかなというのが私の予想です。

 

そのうち教科書も電子書籍化されて、ちょっとした待ち時間にサラッと読めたりなったりしてね。
スマホっこには、その方が教科書を開く抵抗が低いのかもしれないなとも思えます。

これは、別に教科書でなくてもいいわけで、中学、高校をカバーする参考書が電子書籍化されてもいいし、あるいは紙の参考書に解説動画講義がついているなんてのもいい。

個人的にはそんなのがあったらいいなぁと思っています。

 

ちょっと妄想も入っていますが、それが今朝思うことです。

 

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