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ポケモンGOは、引きこもり解消になる?

 

ポケモンGOがスゴイですね^^;

私はゲームに疎くてあまり詳しいことはわからないし、ポケモンは息子が幼少の頃からありましたが、息子は一切興味を示さないし、名前だけしか知りませんでした。

 

で、調べてみたんですけど、

位置情報を活用することで、現実世界そのものを舞台として、捕まえたり、バトルをしたりするそうですね。

 

私がとっさに思ったことは、『発想が独創的』『これは、人はやりたいと思うモノ』でした。

 

今までのバーチャルなゲームの世界から、そのゲームをリアルな世界で楽しめる、これはアイディアですよね~。

 

余談ですが、任天堂の株価が先週すごいことになっていました。

7月初旬には15,000円くらいだったのが、先週は30,000円です。

以前、モンスターストライクが出たときも、ミクシィが上がったんですよ。

 

ポケモンはやらずともモンストにははまっている息子です。

その息子が『お母さん、ミクシィ株が上がるよ^^』なんてことを私に言うんですよ。

観察していたら、本当に上昇!

 

ゲーム関連は反応が高いんですね。

お子さんからゲームの情報を得ていたら、ちょっとお小遣いもいただけるかもしれませんよ、というプチ情報でした^^

 

それと、もう一点ポケモンGOで思ったことは、私が不登校で引きこもりの子供を持っているからなんでしょうか、『引きこもりの子を外に連れ出すアプリ?』などと思ってしまいました。

 

実際、引きこもりがちな友人のお子さん、歩きたがらない息子の友人、朝から街に繰り出して夢中になっています。

節度を持ってプレーすれば、私なんかも運動不足解消になるのかもしれませんけど、興味ないんです。

 

息子がポケモンに興味があったら、果たして外に出ていったのか、それを知りたくもあったんですが、全く興味がないようなので、我が家は引きこもりに軍配が上がりました。

 

ポケモンの話をつらつらとタイムリーに書いていますが、

これは、開発者が、

『消費者が楽しいと思えるゲームはどんなのだろう?』
『どんなシチュエーションならワクワクするんだろう?』
『今までにない、どんなことをすれば、アッと言わせることができるんだろう?』

こんなことを四六時中考えていたんだと思うんですね。

ゲーム好きな人に『どんなゲームをやってみたいと思う?』と直接聞いてみたり、あるいは、お子さんに聞いたりもして、

相手がどんなことを求め、どんな事を楽しいと思うのか、それを実現するにはどうすればいいかに意識を向けていたから、できたサービスだと思うんです。

 

これ、分野は違っても、不登校の子に向き合う姿勢と全く同じですよね。

本質的なことって私は好きなんですけど、このように分野は違っても、そこに流れている基本というか、原理原則というか、土台となる根本的なものは、とてもシンプルで変わらないものだったりします。

 

子供が勉強しないからこんなの出してほしくない!
スマホばっかりしているからゲーム禁止!

こういう対応をする親は結構多いと思うんですが、私はこういったところにいろんなヒントがあるととっても気になってしまうんです。

 

これだけたくさんの人が群がっていて、サーバーにも負荷がかかりすぎているんですよー。

これだけ多くの人を動かすものは何なのか?

この裏を見た方が、お子さんの将来の目を養えます。

『先を見通す力』という学校教育にはない学びがあるんですね。

勉強ばかりしていては気付けません。でも、遊んでばかりいてもいけませんよ。

そして、迷惑をかけない程度にやらないとです。

こうした『気付き』というのは、不登校の子の方が有利です。

あまりありがたくない部分の学校教育の型が染み込んでいないというのは、発想を柔軟にします。

 

もし、お子さんがポケモンGOをやっていたら、

『これのどこがスゴイと思う?』
『今までのゲームと何が違うのかな?』
『〇〇(お子さんの名前)は、どんなゲームがあったら面白いと思う?』

などと会話をしてみてください。

お子さんの熱い思いが出てくるかもしれませんよ^^

 

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