サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

みんな頑張っている。自分を褒めていこう。

 

人間って頑張り屋だな・・・つくづくそう思います。

あくまで私の周りの話ね。

家族のために一生懸命で、うまくいかなくて落ち込んで、それでも、家事、育児を投げ出すことなく、良くなるように、良くなるように、頑張っている。

中には、自分の体調を崩すほどに頑張りすぎてしまう人もいて、女性の、母親の愛はホント無償の愛だなぁと感じています。

自分の接し方に問題があると思えば、『あっ』と気付いてそれをその後に生かそうとするし、自然と失敗を分析しているんですよね。

他のことなら言い訳したくなるようなことも、子供のことになると一生懸命です。

これを自然とやっているんですよ。

自分も母親だけど、周りのお母さま方はスゴイなって見ています。

 

冒頭の頑張り屋だなっていうのは、本人が思う失敗体験以上に、本当は母親として、素敵で素晴らしいことも、たくさんたくさんしている。

でも、そこは褒めずに、さらにまずかった自分の接し方を改めようと頑張っている。

私が素敵だな、すごいな、見習わないとな、と思えるお母さんはたくさんいるんですよ。

でも、その方にとってはあまりにも普通のことだったり、当然と思うようなことだったりで、自分では意識さえしていなくて、私はもっと日々の頑張りを評価して、褒めても良いんじゃないかと思っています。

 

自分の経験でも、他人の経験でも『失敗』は記憶に残りやすいです。

幼少時の失敗がそのままトラウマになって大人になっている人が、どれだけいるのでしょう。

先のリオ五輪でも、吉田沙保里選手の敗退は、国民の脳裏に焼きついていますよね。

今までの積み上げてきた様々な勝利、連勝記録、それらの試合より、リオ五輪での一つの敗退が記憶に強く残ります。

私の記憶を引っ張り出してみても、他にもサッカーの大会での大事な場面でのPKのミス、金メダルがかかったスキージャンプでのミス、これらを瞬間的に思い出せるんです。

その時の選手の表情までも・・・

ボクシングのパッキャオ選手が敗れた姿もね、強烈でした(マニアックですみません)

 

話を戻せば、私達も育児において、失敗や反省点を挙げるのはとても簡単。そして、それを直していこうとみんな頑張っています。

でも、それ以上に母親として素晴らしいこともたくさんしてきているんですよね。

私は子供が一人なので、しかも家にいるので、朝の忙しいお弁当作りや朝食作りという思いをしたことがありません。

だから、毎朝、朝食を作って、子供のお弁当を作って、中には2個、3個作っている人もいて、時間通りに送り出すなんてのは、私にとっては神業そのもの。

果たして私にできるのかな?と思うんですよ。

うまくいかなかったことを直すことも大切だけど、自分でできたことをうまくできたことを見つけて行くのも同じくらいに大切。

お母さんはみんな頑張っている、そう思います。

もっともっと頑張っている自分を褒めてあげてください^^

 

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