サイトアイコン 【大丈夫!不登校】ブログ~母の日誌

不登校の友達には仲間も大切だけど、大人との付き合いも大切

 

人に影響を与えるのは「人」と思う。
子供であれば尚更そうかなとも思う。

もう何回もつぶやいていることだけど、思った時に書くことが大切と思うから繰り返し書きますよ。

子供にとって一番影響力があるのは親であることは間違いはないですよね。親に繰り返し言われたことを信じ、守り、教わったことをそういうものと思って私達は大人になります。

可愛い例で、料理なんかは結構あるんじゃないかな。

「えっ?そうやって作るんだ」
「へぇー、こんな具材を入れるんだ」

な具合にね。

私の中ではこんなことがありました。

私は味噌汁にもやしを入れるのは普通でむしろ好きなんですけど、実際に「味噌汁にもやし?」と驚かれたことがあります。

あと、これは私が驚いた例なんですけど、おでんにじゃがいも???ウインナー???なんてのがありました。友達の家庭ではきっと普通、私にとっては驚きだったんですね❗️

家庭内の習慣が自分のメガネとなっている良い例と思います。

今更ですけど、息子が幼かった頃に、私自身の口癖や行動習慣にもっと気を払うべきだったなぁと反省もしています^^;

子供が自信を持てる言葉がけだったり、ご褒美で動かす外的な力ではなく、内から湧く内的な力を味方にする習慣だったり、他人の意見をシャットアウトするのでなはなく、相手のメガネをかけて現実を見てみることだったり、してみたかったはいろいろ思いつきますね。

でも、それが気付けたのも成長の証。そう思って今後変化していきたい。

 

子供の方が私達よりは先入観なく受け入れる素直さはありますし、その吸収能力も高い。親以外の大人と会わせることで、いろんなメガネのコレクションができて、一つのメガネにこだわらない見方ができるようになるのでは・・・と私は思えているんですね。

振り返りにはなるんですけど、息子を見ていると、カテキョーくん、カウンセリングドクターとの出会い、触れ合いが息子の世界観を確実に広げてくれていたと思えます。

息子の頑として譲らない自分の信念、考えというのもあるんですけど、聞く耳を持てる大人と聞く耳を持てない大人はキレイに分かれるようですね(笑)

 

こうした大人との接触を積極的に試みることは、学校の勉強には一切関係ないかもしれず、過去には「不登校の子供の子に必要なのは仲間です!」と強く助言をいただいたこともあったんですけど、息子は当てはまらなかったです。

だから、私が言うことも決して正しくはないし、おススメというわけでもありません。

我が家はこうでしたー、参考になれば、くらいです。

 

なかなか引きこもりの子を外に連れ出すのは難しいですけど、人は自分を理解してもらいたいと思うもので、求めているとも思うのです。

私もこの歳ですけど、本当に心から語り合える人とはこれから出会うのかな?と思えてるくらいに難しいこと。

あなたはどうですか?

でも、求め続ければきっと出会える。
出会えた後のお子さんの変化や自分の変化を考えたら、今すぐと焦らなくてもとも思うし、出会えていない時はまだ準備の段階(*´▽`*)

楽しみながら待ってみましょ♪

 

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